
子どもと一緒にテレビを見ることで、改めてアニメにはまる親世代も多いのではないだろうか。私が最近、改めて好きになったのがディズニーのプリンセスアニメ。これからの時代を生きる女の子たちを導くようなストーリーとなっていることに驚いた。
我が家の子ども達に与えられた貴重なテレビタイム(1日30分!)に、母子ともに夢中なのがディズニーのアニメ「ちいさなプリンセス ソフィア」。普通の女の子だったソフィアが、ママの再婚でプリンセスに。きょうだい達とも一緒に学校に通い、いわゆるステップファミリーで仲良く暮らしているという現代的な設定の物語。歌のシーンが多くミュージカルような楽しみもあり、ディズニーの有名プリンセスがカメオ出演的に出てくることも。
ソフィアは「女の子なのに」「プリンセスなのに」と周りに反対されても、自分のやりたいことにチャレンジする。困難があってもあきらめずに、皆で協力し合いながら問題解決をする。「なんてイイ子なんや・・!」と毎回、母は感動。このアニメだけではなく、ディズニーは映画でも絵本でも「新しいプリンセス像」を描いていると思う。
(その2)に続く