
さて、私はメーカー各社にカタログ請求して比較した結果、選ぶポイントを以下の3点に絞りました。
1、素材
2、色とデザイン
3、容量
1は、主に「牛革」と「人工皮革」を選ぶことになります。人工皮革はクラリーノが有名ですね。「牛革」は経年劣化に強い、「人工皮革」は軽いというメリットが、よく挙げられます。
2は、刺繍模様が入っていたり、パール入りで光るなどキラキラ系が最近の流行。子どもは喜ぶけれど、保護者の立場から見ると「飽きるんじゃない?」と心配したり。そのため模様は一切入れず、単色勝負のメーカーもあり、2分化していますね。

キラキラ姫系から、高級素材のものまで多種多様。
3は、最近の主流はA4ファイルが入る横幅。教科書だけならA4サイズは必要ないのですが、プリントをファイルに綴じたり、クリアファイルを使う学校があるそうです。容量が多い方が手ぶらで通えるというので、A4ファイルより大きい「A4フラットファイル対応」というランドセルも多く発売されています。逆に「A4サイズはいらない」ということであればセール価格で買えたりします。
私は、最終的に3の容量を重視しました。容量が大きく、刺繍など模様がないシンプルなランドセルメーカー1社に絞り、その中であればどれを選んでもヨシ!ということで、展示会に連れていき、色と素材は娘の好みで決定。購入までに、意外と時間を使いました・・(主に、インターネット検索に)。
これから探す方、あせらず納得のいくランドセルを買ってくださいね。