
こんなに神戸のことを考えた時間があっただろうか。
神戸市は、若者に選ばれる街を目指す「神戸の若者×tofubeats×神戸市 kobebeatsプロジェクト」を開始。
神戸について語り合いながら言葉をつなぎ合わせる『“kobebeats”歌詞をつくるワークショップ』が、2017年5月20日(土)神戸デザイン・クリエイティブセンター(KIITO)にて開催。応募した神戸市内在住・在学・在勤の18歳~29歳(高校生不可)が参加した。
ワークショップで生まれた言葉をキーワードにプロが作詞・作曲。編曲は現在も神戸を拠点に活動しているトラックメイカー/DJであるtofubeats氏が担当する。
ファシリテーターより趣旨説明の後、ゲームを織り込んだアイスブレイク!
いよいよワークショップスタート!
◇「自分にとっての神戸」
はじめに神戸をイメージした言葉から歌詞のワンフレーズの様に考えてみる。
◇「神戸のよさ・可能性をキーワードにする」
次に改めて神戸のよさについて考える。集まった言葉をさらにグループでピックアップし付箋作り。
大きな模造紙に神戸へとつなぐ付箋を貼り付けていく。
◇「新しい自分と神戸のストーリーをつむぐ」
最後は今まで自分が考えた言葉を軸にしながら、過去・現在・未来を描き出す。
3つのワークを振り返り終了。
会場はとても和やかで終始リラックスムード。
眩しくて愛おしい若者達が描いた言葉は、どのような歌詞になるのか今から楽しみだ。
今年は神戸開港150年、神戸の若者150人が神戸市内各所で撮影するプロモーションムービーにも参加者が登場。映像完成は7月中旬頃予定となる。
- 神戸市 kobebeatsプロジェクト
- <コウベシ コウベビートプロジェクト>
- HP:http://www.city.kobe.lg.jp/information/public/media/kobebeats/index.html
078-322-5013(代表)