
1月18日(日)に高槻シティハーフマラソン大会が開催された。今年で第23回目と長く開催されている、この大会。私は子どもと一緒に、今年初めて見に行った。
駐輪場となっている小学校に自転車を停め、スタート地点の陸上競技場へ。子どもからおじいちゃんまで、多くのランナーでにぎわっていた。この大会はハーフだけでなく、10km、5km、小学生向けの2.4kmといくつかのレースが開催されるので、幅広い年齢層が参加しているようだった。
そしてスタート地点のすぐ近くで、走り出しを見学。30秒前!10秒前!ヨーイ、パン!で一斉に走りはじめる市民ランナーを見て、子ども達は大興奮。「早いな~、チーターより早いんちがう?」時々、面白い帽子をかぶったり目立つ格好をしている人を見つけて「あっパンダちゃん!」などと叫ぶ。走っている人を見るだけでも楽しいらしく、結局すべてのレースのスタートを見るまで、子どもはその場を離れなかった。
その後は競技場隣のフードコーナーへ。肉まんやうどん、ポテトなどの軽食のほか、ランニングウェアなどスポーツグッズも販売されていた。また、ふるまい餅があり、子どもは杵を持ってお餅をつかせてもらえた。「あんこ」と「きのこ」のお餅も頂き、大満足。帰りにゴール近くでも旗を振って応援。走ってもいないのに応援で疲れたのか、家に帰るといつもよりスムーズにお昼寝できた子ども達。小学生になったらぜひ、うちの子達も走らせてみたい!そのためには私も一緒にランニングの練習をしないといけないかな・・と思ったのだった。