
1stステージ最終戦となる、ヴィッセル神戸VS横浜Fマリノス戦を6月27日(土)ノエビアスタジアム神戸で観戦した。
試合は前半8分、森岡のCKからマルキーニョスのヘッドが決まり神戸が先制!その後も、終始、神戸ペースで試合が進むが決定機をモノにできず、前半40分、下平からのクロスにヘッドで合わせた藤本のゴールで横浜に同点とされた。
後半も試合終了の笛まで攻め続けた神戸だったが、ゴールネットを揺らすことなくドロー。G大阪、浦和、横浜Fマリノスと3試合連続の引き分けで、いい試合をしながらも「勝ち切れない神戸」を象徴するような1stステージラストゲームだった。
この結果、4勝6敗7分の13位。シーズン当初、タイトル獲得を目標に掲げたクラブとしては、なんとも物足りない成績だ。負け数「6」は2位のFC東京と2つしか変わらない。しかし、引き分け「7」は18クラブ中1番多い。勝ち点を積み上げられなかった要因はまさにここだといえそうだ。また、ノエスタでは1勝5敗2分とホームで勝てなかったイライラがファン・サポーターの不満にもつながっている。

壇上に選手、監督、コーチングスタッフが勢ぞろい
翌、28日には「夏の大超戦!キックオフフェスタ&市民交流会」がノエスタ周辺で行われた。

選手たちとサッカーを楽しむ子どもたち

森岡選手のスルーパスをカットしちゃうちびっこも!!

選手たちの面白トーク、盛り上がりました。
ネルシーニョ監督は「7月からのセカンドステージでは、ノエスタでひとつでも多く勝ってタイトルを獲りたい。みなさんと一緒に喜び合いたい。」と話し、会場からは大きな拍手が起こった。選手たちの奮起と名将ネルシーニョの手腕に注目だ!
2ndステージホーム開幕戦は・・・
【ヴィッセル神戸VS湘南ベルマーレ】7月15日(水)19:00~ @ノエビアスタジアム神戸

ネルシーニョ監督(中央)とコーチ陣。「後半戦もガンバリマス!」