
西宮ストークスの中心選手であり、日立東京戦でもフル出場。兵庫県出身でもある梁川禎浩選手(#19)に試合後インタビューした。
– 惜しい試合でしたね。試合内容は良かったのでは?
「内容が良くても、僕たちはプロなので勝たなければ・・・悔しさしかないです」
– 今シーズン2か月過ぎました。2勝14敗という成績についてはいかがですか?
「全然満足していないです。まだ2か月ではなくて、もう2か月だと思っているので、早く勝ちを重ねて波に乗りたいです」
– 勝つためにチームに足りないものは何でしょう?
「熱い気持ちでしょうか。みんなわりと優等生タイプで。試合や練習などで意見をぶつけ合ったり激しい部分があってもいいと思います。ぼくがそうなれればいいんですが、僕も優等生タイプで・・・」(と、ボソッ・笑)
– 尼崎のご出身なんですね。本拠地が西宮になってご家族やお友達が応援に来れられたりしますか?
「家族や友達が応援してくれるのはうれしいですね。一番テンションが上がるのは子供が来たときかなぁ」
– 子供さんの「パパがんばって!」はうれしいですよね。
「はい。来年1月には2人目も生まれるので、もっとがんばらなきゃ」
– 西宮の皆さんにメッセージをいただけますか?
「いつも応援ありがとうございます。まだ試合を観たことがない方もぜひ会場に来てください。生で観てもらうとバスケの楽しさがわかってもらえると思います。一緒に勝利の喜びを味わいましょう! 後悔はさせません!」
試合中はあまり表情を変えず冷静なプレースタイルが印象的だが、バスケに対する愛着やチームへの熱い想いが伝わってきた。子煩悩なパパの一面も垣間見えた。ぜひ会場に足を運んで梁川選手のプレーに声援を!