きたきたきたー！！ヴィッセル神戸の勢いが止まらない！！

8月27日、J1リーグ第9節はノエスタに2位浦和レッズを迎えた。前節、アウェイでガンバ大阪に勝利して波に乗る神戸は2-1で浦和も撃破！ ネルシーニョ体制初の3連勝で2ndステージ5位に浮上し、首位川崎に勝ち点3差と迫った。

1stステージでは埼スタで3-1と敗戦を喫した。やはり浦和には敵わないのか・・・という声を払拭する堂々の戦いぶりだ。この日の神戸は、むやみやたらにプレスを仕掛けず、守備の陣形を保ちながら冷静にパスカットのタイミングを狙い定めていた。前節で、浦和の司令塔、柏木に執拗なプレスを仕掛けたが、かわされて前線へ絶妙なパスを通され失点を重ねた。しかし、今節はあえて柏木を自由にさせ、前線へ送るロングボールをクリアし、このボールを前の攻撃陣に繋げるショートカウンター戦法をとったのだ。これが奏功し、33分、ペドロジュニオールの先制点が生まれた。



54分には渡邊の技ありゴールで追加点。レッズゴール裏に詰めかけた大勢のサポーターを沈黙させた。これで8月はFC東京、ガンバ大阪、浦和レッズと強豪クラブを次々と破りリーグ戦3連勝。首位川崎フロンターレまで勝ち点3と迫った。





2ndステージ優勝という大きな目標がじわじわと現実味を帯びてきた。残り7節、この勢いのまま勝ち進んでほしい。ヴィッセル神戸！勝って勝って勝ちまくれー！！

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