
万博記念公園の南側に現在建設中のサッカー専用スタジアム(40,000人収容)は
2015年秋頃に完成予定。
完成後は北摂をホームタウンとしているサッカークラブ「ガンバ大阪」の新しいホームスタジアムになると同時に、FIFA国際サッカー連盟の基準を満たし国際大会も開催可能。
ジュニアからシニアまで幅広い世代のサッカー大会やスポーツイベントにも利用できる。
さらに、スタジアム内のコンコースなどを使って様々なイベントも行い地域交流が出来る公共施設となる。
また、飲食物の備蓄倉庫の設置、一次避難場所としての整備も進め、災害時には防災拠点も担う。
建設費用として必要な額は140億円。
全額を寄付でまかなうための募金団体が設立されている。
『スタジアム建設募金団体』
http://www.field-of-smile.jp/
日本初の『みんな』でつくるスタジアムをめざして募金活動を実施中。
2012年4月からの2年間で約130億円を集めた。
残り約10億円を目標に2014年12月31日まで活動する。
(※法人寄付は2015年3月13日(金)まで可)
インターネット、銀行振込などで受け付ける。
個人の場合は、「ふるさと寄付金」の扱いとなり所得税および住民税の控除も受けられる。
寄付者全員にメモリアルカード送付。
50,000円以上の寄付者にはスタジアムにネームプレートが設置される。
寄付の方法や、着々と進行する工事現場などの情報は『スタジアム建設募金団体』ホームページで御確認いただきたい。
http://www.field-of-smile.jp/

スタジアムのデザインは肩を寄せ合うイメージ。
ガンバ大阪がHOME戦勝利時に喜びを表現する円陣「ワニナレナニワ」を想起。

気になる車椅子席は3階部分にぐるりと設けられる予定。

みんなのスタジアムつくろう!