地元に、暮らしに、人生にアートを。トンネルアートプロジェクト始動中!吹田市清水


万博公園に通じる清水の名神高速下のトンネルは、現在子どもたちのキャンバスになっている。
アートテーマは「ぼくの夢わたしの夢」。

このトンネルアートを企画する「現代美術を愉しもう塾」は、暗いトンネルを明るくしようと吹田市の各地で活動を行ってきた。
9年目を迎えるこのプロジェクトは、今年は清水のトンネルを舞台にスタートしたところだ。DSC03650 デザインも色も自由なので、ある人はかわいらしいカップケーキを描き、またある人は勇ましいサメを描き…とそれぞれの個性が表現され、にぎやかな壁になっている。
DSC03642DSC03653DSC03655 トンネルにみんなで絵を描く、という貴重な体験をする子どもたち。
今後の人生において「あんなことしたな」「楽しかったな」と、心の引き出しのひとつになって欲しいというのも、企画側の想い。

そして子どもたちが描いて終わりじゃないことも、魅力!
出来上がった「個」のアートを「ひとつ」のアートにするのは、全国各地から応援に来る若手アーティストたち。
彼らは、子どもたちの描いたモチーフを崩すことなく、全体としてまとまりが出るように加筆修正をするとのこと。

なお、完成式は8月31日(日)の予定。

このトンネルアートがどのような作品になり、また地元に馴染んでいくのか。
今後も大注目!

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この記事を書いた人:

hana
岩手県盛岡市出身、吹田市在住の一児のママ、北摂ビギナー。 「子どもを遊ばせにどこに行けば良いのだろう」「子どもを連れていけるお店はどこだろう」そんな自分自身の経験をもとに、子育て世代に有意義な情報を中心に提供できたらと思っています。 LOVE:美味しいもの、動物、北欧インテリア、雑貨
http://news.archive.citylife-new.com/education/parenting/10253.html