
昨年12月、新校舎をオープンした『脳科学学習塾RAKUTO(らくと)』。一見すると怪しげな(!)名前のこちらの塾には現在、年中さん~中学1年生までの子どもたちが在籍中。「加速学習」という学び方を取り入れた独自の教材とカリキュラムで、子どもたちがそれぞれに持つ才能を活かし、社会で「幸せに生きる力」を育むための学びの場をつくっています。
一般的な学習塾とはかなり違うようですが、一体どんな授業をしているのでしょうか。その実態を探るべく、HOPクラスの授業にお邪魔してきました!

大きな机を囲んでのグループレッスン。6人以下の少人数制で、子どもが意見を出しやすい雰囲気づくりを大事にしているそう。
学び方の柱となるのは、「高速リスニング」「速読」「マインドマップ」「ディスカッション」の4つ。マインドマップは、絵や曲線などを活用する世界的に有名なノート術のひとつ。たのしみながら、発想力、整理力、記憶力を伸ばすことができるそう。

板書もすべてマインドマップ。好きな色のペンをカラフルに使ってOK。ふつうにノートを取るよりも断然たのしい!
教室にあるパソコンを使って、映像で学ぶ時間が多いのも特徴。「プランクトンって、どんな見た目なんだろう?」その場で検索して、動画や写真で学びます。時間の都合で途中で止めてしまった動画に、「えー!最後まで見たいー!」という子どもたちの声。

みんなPC画面に興味しんしん。映像教材や音楽を使うと、子どもたちの興味がグっとそちらへ向くのが伝わります。
社会や理科など、覚えることが多い科目は歌で楽しくインプット。理科のプランクトンの授業では、「水の中にはいるんだよ!目に見えないほど小さい生物~(略)青いドロドロ アオミドロ~♪」。社会の盆地の名前も、「ボンチボボンチ♪」のリズムにのせて、皆で歌ったり、音源を2倍、3倍と早回しにして再生。楽しく覚えられるだけでなく、高速リスニングで頭の回転も速くなる効果が。

全体を通して、終始子どもたちが自由に、楽しそうに学ぶ姿が印象的でした。「勉強」「学習」というと、いやいやさせるもの・・というイメージを抱きがちですが、本来子どもは好奇心の塊。子どもたちの持つ特性に沿い、楽しめる要素や、安心してのびのびと学べる環境があれば、どんどん自分で学び、力を伸ばしていくものなのですね。
では、そんなRAKUTOを運営しているスタッフさんたちはどんな方々なのでしょう?インタビューさせてもらってきましたので、そちらもどうぞ!
「子どもが幸せに生きる力」を育む、伸ばす。これからの新しい塾のかたち―RAKUTO箕面校②>>

- 脳科学学習塾RAKUTO 箕面校
- <のうかがくがくしゅうじゅくらくと みのおこう>
- 箕面市西小路3丁目1-15 3F
- TEL:0120-485-899
- HP:https://www.facebook.com/pages/RAKUTO%E3%82%89%E3%81%8F%E3%81%A8%E7%AE%95%E9%9D%A2%E6%A0%A1/366988283388616?fref=ts
定休日 | 日曜日 |
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アクセス | 阪急牧落駅より徒歩約10分 |
駐車場 | なし |