
<<「子どもが幸せに生きる力」を育む、伸ばす。これからの新しい塾のかたち―RAKUTO箕面校①
さてお話を聞かせてくださったのは、箕面校の教室長である新留(にいどめ)さんと、スタッフの二ノ宮さん。ここRAKUTOでは、先生となるお二人も子どもたちも、あだ名で呼び合っています。大人も対等である、同じチームであるという意識を大事にしているからなのだそう。

新留さん(右)と二ノ宮さん。子どもたちからは、どめくん、ひびちゃんの愛称で呼ばれています。
―ではまず、RAKUTO箕面校を始められた時期ときっかけを教えてください。
(新)新校舎オープンは昨年12月ですが、箕面校自体はこの9月で3年目になります。中~大学受験生の塾講師の経験を経て、「子どもが幸せになる教育をやりたい!」と思っていたところに、RAKUTOの開発者に出会って箕面校を始めました。
―RAKUTOで学ぶことで、子どもたちはどんな力を身につけるのでしょうか。
(新)さまざまありますが、問題解決能力や、学ぶ力、チャレンジする力、自分の得意分野や才能を見つけることですかね。学習塾というよりも、もしかしたらビジネススクールに近いのかも!?と最近は思ってます(笑)。社会に出たときに役立つ、一生もののスキルを学んでほしいという親御さんが多いですよ。

自然の色を取り入れ、暖色の照明にすることで子どもがオープンになれる環境をつくっています。
―子どもたちと接していて、気を付けていることはありますか?
(ニ)まず自分が楽しむことですね!子どもたちに、「早く大人になりたい」って思って欲しいので、大人が楽しんでいる背中を見せることが何より大事かな、と思っています。
(新)子どもの可能性をせばめないことと、自分の状態をまず整えておくことです。
―子どもたちと接していて気付くことや、思うことはありますか?
(ニ)私、学習に対する自分のトラウマがあるんです。学校って間違っちゃいけない場所で、当てられて間違って答えると恥ずかしい思いをする、みたいな。だからRAKUTOで学ぶ子どもたちの、失敗してもめげない姿には学びますね。ある日「RAKUTOは間違えるところなんだよ!」ってお友達に教えてあげていた子どもがいて、すごく感動したんです。
(新)子どもたち同士の助け合いがすごいなぁということ。それから、子どもは天才で、自分が思ってるよりも何倍も成長するんだ!ということですね。

写真や「myRAKUTO」など、子どもたちの様子を伝える掲示や工夫もたくさん。
―保護者さんとはどんな関わりを持たれていますか?
(新)年3回、面談の時間を設けて、コミュニケーションをかなり密にとっています。というのも、親子関係を無視して、子どもの学ぶ力が伸びることはないと思っているからです。いくらRAKUTOの中で自信をつけても、学校や家で「あんたは勉強ができない」と可能性を狭めてしまっては意味がない。それには親御さんの自己イメージや心の状態もとても大事なんです。昔カウンセラーの勉強をしていたこともあって、結構ディープな打ち明け話なんかも相談されたりします(笑)
―最後に、RAKUTOはどんな場所でありたいとお考えですか?
(新)「子どもの創造性が育まれる場所であること」です。「こうなりたい!」と思いえがく姿や、やりたいことがあった時「じゃあ、それってどうやったらできる?」ということを、ゼロから考えて実行していく姿勢を身につけて欲しい。それって彼らにとっての幸せだけじゃなくて、面白い世の中にもつながることだと思うんです。
―お二人共、ありがとうございました!

「子どもがリラックスできる環境」を考え尽くされたインテリアに、お二人の話やすい雰囲気。とても居心地が良くて、大人も子どもも安心できる、そんな空間。ここで学ぶ子どもたちは、のびのびと自分を認めながら、力を育んでいくのだろうなぁと、そんなことを思いました。
体験や見学のお問い合わせは、随時受け付け中とのこと。これからますます変化が激しくなる社会で、「子どもが自分で幸せになる力」を身につけて欲しいとお考えの親御さん、ぜひ一度見学に訪れてみてくださいね。

- 脳科学学習塾RAKUTO 箕面校
- <のうかがくがくしゅうじゅく らくと みのおこう>
- 箕面市西小路3丁目1-15 3F
- TEL:0120-485-899
- HP:https://www.facebook.com/pages/RAKUTO%E3%82%89%E3%81%8F%E3%81%A8%E7%AE%95%E9%9D%A2%E6%A0%A1/366988283388616?fref=ts
定休日 | 日曜日 |
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アクセス | 阪急牧落駅より徒歩約10分 |
駐車場 | なし |