阪急千里線 南千里駅から歩いてすぐのところにあるパン屋さん、Sunny Side（サニーサイド）はいつ行っても人がたくさん。イートイン席も満席のときが多い。
さほど広くない店内には、およそ120種類ものパンが並ぶ。

それほど多くの種類のパンを、店内で作っているから驚き！
ちなみに、パンを作っている様子はお店の横から見ることができる。


Sunny Sideは、毎月新商品を出す。
これは12月の新商品のひとつ、ショコラブリオッシュ。
大人も子どもも大好きなチョコレートがたくさんサンドされていて、今の季節にぴったり！
新商品は、社員みんなで頭を悩ませて考案する。
毎月何品も考案するのは大変なことだと思うが、これがSunny Sideのこだわり。

南千里駅前は、Sunny Sideがオープンした1976年以降も大きく変化している。
今後もあちこちで新しいマンションが建設されるのだろう。

住んでいる世代や人が変われば、好まれるパンも変わる。
今の南千里のお客様が求めているパンはなんだろう。
それを探るために定期的に新商品を試してみて、ラインアップの入れ替えを活発にしている。
実際に、箕面にあるSunny Side小野原店とは、定番以外の商品のラインアップが全然違うそうだ。

人気店でありながら、現状に満足せずに試行錯誤をし続けるところが住人に愛される秘訣かもしれない。