箕面・船場の住宅地に店を構える「手打ちそば処 丹波」。福知山の「わきもと」
というお店でお蕎麦を食べて感激されたご主人が、そのお店に弟子入りされて
お店を開き、今年の1/15でちょうど3年になったばかり。

こちらのお店では、そばの日本一の産地である北海道・幌加内産のそば粉
を使った蕎麦(二八そば)と、福知山・夜久野産のそば粉を使った「やくの蕎麦」
(九一そば)がいただける。それぞれのそば粉を使ったご主人手打ちのお蕎麦の
メニューの中から、今回は「やくの蕎麦」のざる(850円)をいただいた。




まずはお塩で蕎麦の甘み・風味を塩で味わい、次はおだしにつけていただき、
蕎麦との相性の良さを感じながらいただく。蕎麦湯も出していただける。
蕎麦湯にもそばの香りがしっかり残っている。

やくの蕎麦は少し色味が黒く、味も濃くてそばの風味が強いのが特徴。
ざるだと手打ちならではのコシもしっかりと感じることができる。
福知山以外でこのやくの蕎麦が食べれられるお店は貴重！この北摂でも食べれるのです！

こちらのお店、何度も訪れるリピーターも方が多いとのこと。誰もがご主人の打たれる
お蕎麦と、お客さんに喜んでもらいたいという信念、そしてお人柄に魅了されるはずだ。
ぜひご主人の蕎麦に対する愛情や思いやりをお蕎麦を食べて感じていただきたい。

やくの蕎麦は1日限定10食ですので売り切れてしまうこともございます。どうぞお早目に！