
千里山駅東口からちさと図書館方面に向かって歩いていくと近くに昔ながらの和菓子屋がある。
和菓子屋の名前は「御菓子匠 高砂」さん。
現在は3代目のご主人がお店を任されており今年で創業57年目を迎えた老舗の和菓子であった。
店内には定番の和菓子はもちろん季節を感じさせる和菓子も並んでいるので見ていてると思わずほっこりとしてしまう。
この時期おすすめは栗を使った和菓子の栗むし羊羹と栗三笠(※夏場は柳の蔭)
栗むし羊羹は1本サイズもあるが気軽にも食べられるようにとハーフサイズもあるのは嬉しい。
ずっしりとした重みの中にゴロゴロと栗が入っており濃い目の熱いお茶と一緒に食べるとより一層味が引き立つ感じである。

秋のいちおし商品
10年以上前に近くの老人会の依頼がきっかけで始まったという栗おこわ。
数に限りがあるので確実にほしい人は予約するのがベストである。

今年は10月18日と11月15日
生菓子も秋ならではの栗や柿はもちろん野菊やいちょうを形どったものもある。

季節感を感じる生菓子

紅白饅頭や赤飯など別注も対応している
ご進物用に和菓子でもと思ったら、店内に気さくなお母さんいるので細かい相談にものってもらえるというのもありがたい。
贈る相手の好みによって組み合わせを変えてみるというのもちょっと気の利いた贈り物ができるかも知れない。

- 御菓子匠 高砂
- <おんかしし たかさご>
- 大阪府吹田市千里山高塚2-3
- TEL:06-6388-5424
- HP:http://www2j.biglobe.ne.jp/~takasago/
営業時間 | 午前9時頃から午後8時頃まで |
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定休日 | 月曜日 |
アクセス | 阪急「千里山」駅から徒歩5分 |
駐車場 | 無(近くにコインパーキング有) |