「カフェ」と「雑貨」が好きな女性は多いのではないだろうか。
その２つが融合したカフェは、よく見かけることができる。
しかし、売っている雑貨が全て手作り品、しかも作家は一人ではなく数十人という、他とは一線を画したカフェが、
神戸市垂水区にある「jamjam食堂×cafe」。
カフェをオープンする時、大好きな雑貨も一緒に置きたいと考えた店長の前田さん。
そんな時垂水区周辺には、ものづくりをする作家さんたちが偶然にも多くいらしたとか。
ネットやイベント等で、雑貨に強い関心のある方だけでなく、カフェを訪れる全てのお客様に、直接手に取って気軽に見て頂ける場所を作りたいという想いで、手作り品の貸し出しブースを作った。

こちらでは食堂×Cafeのランチについて書きたい。
店内はどこか懐かしい学校のような床に椅子。



ニット帽のかわいい店長さんはスイーツも手作りする腕前。



デミハンバーグ、唐揚げ、野菜カレーなどの他に、人気の日替わりメニューが。
この日は「豚のネギ塩レモンペッパーソース」。
シフォンケーキがついてボリューム満点だが、美味しくてあっという間に完食。



こだわりは、店長さんのお父さんが加西市で作る、無農薬野菜。
Papa’s Farmからお父さんが届けてくれるそう。
白米も美味しいと思ったら、こちらもお友達が作るお米らしい。



こちらはお父さんの畑。
丹精込めて丁寧に作っている野菜を、娘が料理してお店で出すなんて、理想的ではないだろうか。



農薬を使わず、虫も1匹1匹手で摘んでいく。
その労力が美味しく安全な野菜を作り出す。



手作り品の紹介は、＜その２＞で。。。