1970年にタイムスリップ? 「万博食堂」であの頃の雰囲気を楽しんでみよう


1970年、大阪で開催された万国博覧会。昨年11月にオープンしたららぽーとEXPOCITY内の「万博食堂」では、当時のメニューが再現されている。

アメリカ館の月の石ハンバーグ(単品1,280円)

アメリカ館の月の石ハンバーグ(単品1,280円)



アメリカ館で展示された月の石を模した「アメリカ館の月の石ハンバーグ」。
肉の食感が残った手ごねハンバーグを割ると、中からはジューシーな肉汁が出てくる。特製のデミグラスソースとの相性も抜群。

万博キッズランチ(630円

万博キッズランチ(630円



こちらは「万博キッズランチ」。
万博開催に向けて列車本数や編成車両を増やすなど、集客に貢献した新幹線をモデルにした器に入っている。現在の新幹線とは仕様が異なるが、大人も子どもも思わず喜んでしまう。

EXPO天国(1,250円) 各国のパビリオンなどがイメージされている

EXPO天国(1,250円) 各国のパビリオンなどがイメージされている



懐かしいパフェやフルーツポンチの他、2名ほどで楽しめる「パンケーキの塔」など、デザートのラインナップも面白い。

店内には当時を思い出させるオブジェや、当時の映像などが

店内には当時を思い出させるオブジェや、当時の映像などが



これらはあくまでもメニューの一部。実際に店舗を訪れて、万博カレーやナポリタンなどの様々な料理と、万博の雰囲気を楽しんでほしい。
大阪万博に訪れた人にとっても、知らない人にとっても、食を通して当時を懐かしむことができるだろう。

万博食堂
<バンパクショクドウ>
大阪府吹田市千里万博公園2-1 ららぽーとEXPOCITY1F
TEL:06-4860-6399
営業時間 11:00-22:00
定休日 ららぽーとEXPOCITYの休館日に準ず
アクセス 大阪モノレール「万博記念公園駅」徒歩約2分
駐車場 有り
関連地図

この記事を書いた人:

tomo
箕面出身、豊中在住のお酒好き。阪急宝塚線以外の電車に乗るとき、今でもそわそわしてしまう三兄弟(4歳、2歳、0歳)の母です。わかりやすい記事をお届けできるよう、心がけたいです!
http://news.archive.citylife-new.com/gourmet/34471.html