神戸市兵庫区にある笠松商店街。下町の匂いのする商店街を歩いていくと、左手にアトリエのような雰囲気の『BOULANGERIE MAISON MURATA』がある。

お店のオープンは昨年の4月。地元の方や噂を聞きつけて遠方から訪れるというファンも多いそう。朝８時台に訪れたが驚いた！それは種類の多いこと多いこと。オープンが7時15分ということもあり、デザインセンスあふれるおやつパンからハードパンまでずらりと並んでいる。その美しさにあれもこれもとパンをトレイに置いてしまう私。





オーナーの村田圭吾さんはフランスで修行した後帰国、パン教室を開いた後『BOULANGERIE MAISON MURATA』をオープン。そんな村田さんのおススメは「アルビオレ」



フランスで作られていた味を日本で好まれるように改良、天然酵母を使用し日持ちをするように愛情かけて作っているんだとか。お話していると、物腰の柔らかさの中にパン作りへの強い芯がある様に感じた。きっとその芯の深さがこの「アルビオレ」を誕生したのだろう。



焼き上がりの時間はパンの種類によって違うが、11時～13時の間が1番多くお店に並ぶようなので「焼きたてをいっぱい食べたい！」という方はぜひこの時間帯を訪れてはいただきたい。
ハードパンが好きなパン好きには本当におすすめ！