ウェルカムな空間。 【CAFÉ Prego】


■ようこそ!Pregoへ!
緑地公園駅の西改札口を出ると、おしゃれで雰囲気のよいカフェが現れる。昨年末にリニューアルオープンしたCAFÉ Pregoだ。

落ち着いた空間。客席どうしのスペースも広い。

落ち着いた空間。客席どうしのスペースも広い。



改装前は「木村家」という昔ながらの喫茶店だった。今も本家は木村家だが、変わった点は多い。お客さんがゆったりくつろげるよう半分ほどに減らした客席。ソファを配置しテーブルも一回り大きくした。喫煙可だった店内はオール禁煙へ。この「改革」により、とくに女性に支持されるお店へと生まれ変わった。ベビーカーに乗せたまま赤ちゃんと一緒に入れるお店はママにとっても嬉しい。

女性には嬉しい「ご自由にお読みください」。

女性には嬉しい「ご自由にお読みください」。



Prego(プレーゴ)はイタリア語で「ようこそ」。店内はまさにそんな雰囲気。初めて訪れても、なぜかほっとする。

■Pregoの朝、昼、夜

入り口前のサンプル。子どもが喜ぶ!

入り口前のサンプル。子どもが喜ぶ!



8時オープンと同時にモーニングの提供が始まる。メニューはトーストやヨーグルトといったシンプルで飽きのこないもの。出勤前にさくっと朝食をすませるにはもってこい。
ランチタイムメニューも人気。和風おろしハンバーグあり、デミグラハンバーグあり。喫茶店メニューをしっかりと受け継いでいる。
個人的に気になるのはPrego バーガーセット(※このセットは終日オーダー可)。130gのジューシーなパティにアボカドが1/2個、チェダーチーズ、新鮮なレタスとトマトがゴマ入りのバンズにはさまれている。アボカド好きにはたまらない一品を、フライドポテト、ピクルスと一緒に召し上がれ。

アボカドのボリューム…ああ、おいしそう!

アボカドのボリューム…ああ、おいしそう!



夜はアルコールもおすすめ。会社帰りにふらっと立ち寄り、おつまみと一緒にワインやビールを楽しめる。もちろん、パスタや丼ものを「がっつり」いただくのもあり。

テイクアウトにはケーキをどうぞ。

テイクアウトにはケーキをどうぞ。



しかし、何と言ってもいちばん人気なのはPregoオリジナルのスフレパンケーキ。パンケーキのイメージを気持ちよく裏切ってくれる新食感だ。目の前に出されてまず驚くこの生クリームのボリューム、エスプーマという機械でガスを入れてふわふわにしているそう。とても軽やかでスフレパンケーキとの相性も◎。

こちらはプレーン。ほかに「ほうじ茶」「抹茶」「キャラメルバナナ」「あまおう(期間限定)」がある。

こちらはプレーン。ほかに「ほうじ茶」「抹茶」「キャラメルバナナ」「あまおう(期間限定)」がある。



■フルサービスのおもてなし
気軽に立ち寄れて、くつろげるカフェ。Wi-Fi接続ができるのでパソコンを持ち込んで仕事もできる。店内にある雑誌をゆっくり楽しめる。女友達で、家族で、おひとりさまで楽しめるCAFÉ Prego。「セルフサービス化が進むカフェ業界において、Pregoでは『ご案内からお送りまで』のおもてなしをさせていただいています」とマネージャーの福永さんは語る。「いらっしゃいませ」の一声から始まるスタッフのおもてなしは、私たちに心地よさを提供してくれる。

「ゆったりと落ち着いた空間で、カフェを楽しんでください」。

「ゆったりと落ち着いた空間で、カフェを楽しんでください」。


まずは緑地公園駅で電車を降りてみて。帰るときにはきっと、「次は何を食べよう?」とワクワクしながら計画を立てているあなたがいる。

CAFÉ Prego 緑地公園駅店
<カフェ プレーゴ 緑地公園店>
豊中市寺内2-4-1 緑地駅ビルB1
TEL:06-6864--5255
HP:http://www.ki-mu-ra-ya.co.jp/
営業時間 月~日、祝日 8:00~21:00
アクセス 北大阪急行線 緑地公園駅 徒歩1分
駐車場 近隣Pをご利用ください
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この記事を書いた人:

かどみき
北摂で生まれ育ち、北摂をこよなく愛する二児のママ。 日々のささやかなしあわせや、街で見つけた「心地よいもの」「楽しいもの」「新しいもの」「美味しいもの」をマイペースに発信していきます。
http://news.archive.citylife-new.com/gourmet/3884.html