世界が認めるチョコレート【レオニダス箕面小野原店】


■親しみやすさを追求したチョコレート店
「チョコレート=高級=敷居が高い」というイメージを払拭すべく、2012年5月にオープンしたレオニダス箕面小野原店。「都会すぎず田舎すぎない、自然豊かな北摂が好き」という天野店長が手がけるのは、豊中店、千里中央店についで3店舗目。
ショップのドアを開けるとまず目に付くのが、チョコレートのショーケース。眺めているだけでも飽きない50~60種類のチョコレートたちは、ベルギーからやってきた「本物」ばかり。世界中にファンをもつ。

小野原のメインストリートに青が映える

小野原のメインストリートに青が映える


■一粒から買うことができる、量り売り
レオニダスの特徴と言えば、「量り売り」であること(約160~170円/1個)。プレゼント用や自宅用にチョコレート選びを楽しむ客が日々絶え間なく訪れる。客層は幅広く、主婦やファミリー、男性一人での来店も多いとか。
さて、どのチョコレートを買おうか、たくさんあって迷う。そんなときはスタッフに相談しよう。甘すぎない方がいいとか、シンプルなのが好きだとか、お酒入りにしてみようとか。一人ひとりの好みをしっかり把握した上でふさわしいチョコレートを提案してくれる。そして、自分だけのオリジナルギフトが完成する。

そこで、店長にシチュエーション別のお勧めを聞いてみた。

女性には、店内でも人気No.1の「マノンカフェホワイト」。男性には、店長のお気に入りでもある「ノアール・ド・ノアール」。キッズには、シンプルなミルクチョコ「ファームドオーガスティン」。

レオニダスの看板商品、「マノンカフェホワイト」

レオニダスの看板商品、「マノンカフェホワイト」



シンプルだが味わい深い、「ノアール・ド・ノアール」

シンプルだが味わい深い、「ノアール・ド・ノアール」



コーヒーには、「マロン」のミルク味。紅茶には、「オランジェット」、「フルーツゼリー」。日本茶には、「ジャンドゥージャ」。

「マロン」はほんのりコーヒー風味

「マロン」はほんのりコーヒー風味



「フルーツゼリー」は濃厚な風味を楽しめる

「フルーツゼリー」は濃厚な風味を楽しめる



「ジャンドゥージャ」は渋めのお茶によく合う

「ジャンドゥージャ」は渋めのお茶によく合う



唐突な質問にもかかわらず見事に答える天野店長。さすがスペシャリスト!としか言いようがない。

■もっと日常にチョコレートを。
チョコレート=バレンタインデー、なんてもう古い。これからの季節はお歳暮、クリスマス、お年賀…そして母の日や父の日、大切な記念日に。「チョコレートを贈る」という新しいギフトスタイルを天野店長は提案する。思いがけずチョコレートが届いた日には、一日中ハッピーな気分で過ごせるだろう。もちろん、全国配送可。

■チョコレートだけではないレオニダス
ここまでチョコレートについて熱く語ってきたが、レオニダスはチョコレートオンリーだと思うことなかれ。
店内ではワッフルやアイスクリームも楽しむことができる。ワッフルは注文を受けてから一つひとつ丁寧に焼く。休日にワッフルブランチをいただくというのも贅沢な楽しみ方だ。アイスクリームも同じくベルギーのもの。全体的に甘さ控えめで、なめらかな味わいが特徴。

カジュアルな店内でチョコやワッフルをいただく時間は至福

カジュアルな店内でチョコやワッフルをいただく時間は至福



クリスマスツリーのようなワッフル

クリスマスツリーのようなワッフル



■チョコレートを通して、人々にしあわせを。
チョコレートにたずさわり十年を経た天野店長。ご自身にとってのチョコレートとはズバリ何ですか?と尋ねると、じっくり、ゆっくり考えて、こう答えた。「とてもとても、奥が深いものです」と。この言葉から、まだまだ彼の中で「現在進行形」であることが感じ取れた。

天野店長
贈る人も贈られる人もハッピーになるチョコレート。まずはあなたのお気に入りを見つけに来ませんか?

レオニダス箕面小野原店
大阪府箕面市小野原西3-21-34
TEL:072-727-6200
HP:http://www.leonidas-alex.jp/
営業時間 10:00~20:00
定休日 水曜日
駐車場 6台
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この記事を書いた人:

かどみき
北摂で生まれ育ち、北摂をこよなく愛する二児のママ。 日々のささやかなしあわせや、街で見つけた「心地よいもの」「楽しいもの」「新しいもの」「美味しいもの」をマイペースに発信していきます。
http://news.archive.citylife-new.com/gourmet/999.html