
北東地区の都市開発事業のためしばらく工事中だった、JR高槻駅のデッキ。先日子ども達と通りかかったときに、こんな素敵なものができていることに気が付いた。音や楽器をテーマにした遊具のようで、鐘を鳴り響かせたり、たいこを叩いたり、自分の声を使ったりして遊べる。子ども達はすぐ夢中になって、その場を離れなかった。
高槻市役所の担当者によると、この遊具は今年4月1日に出来たばかり。実はこの付近には以前、市民の手で作られた花時計があり、人々の癒しと駅のシンボルとなっていた。再整備工事によりなくなってしまったので、花時計に代わるようなデッキの憩いの場を、ということで作られたそう。
椅子があり、年配の方の「ちょっと休憩」スペースになるし、子どもが遊んでいる間に親が少し座って待つこともできる。大人も「どんな仕組みで音が鳴っているんだろう」と興味が持てると思うので、JR高槻駅周辺でお買い物の際に立ち寄ってみては。