バルト三国の雑貨を販売!『coten』@摂津富田


JR摂津富田駅から北に徒歩10分ほどの住宅街にある雑貨屋さん、『coten』。
こちらのお店ではヨーロッパのバルト三国のリトアニア、ラトビア、エストニアの雑貨や
日本の雑貨を販売している。6月に行われるラトビアのマーケットで買い付けて来られる
商品や現地の工房から直接送られてきた商品などが並べられている。


夏の暑い時期にオススメなのはリトアニアのリネン。
リネンの服は通気性が良く、綿より長持ちし、着心地も良い。
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年中使えるリネンのスカーフも!どんな服でも合わせやすそうな色合い。
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切り売りされているキッチンリネンはどの柄もステキで選ぶのに困ってしまう。
さわやかな色味で、リネンの風合いもしっかり感じられる。
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リネンの他に、ボタンやテープなども揃っており、手芸される方にオススメ!
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そして店内には所狭しとたくさんのカゴが並べられている。ラトビアのカゴは柳の木の枝
(皮つき)を使っているものが多く、独特の風合いを生み出している。どのカゴも表情が
違っていておもしろい。いろいろと見比べてお気に入りのものを探してみては。

壁掛けタイプのカゴ。上にはフタもついている。

壁掛けタイプのカゴ。上にはフタもついている。


こちらが柳の木の枝を使って編まれたカゴ。

こちらが柳の木の枝を使って編まれたカゴ。


そこが丸く、どんぶり状になっていて、持ち手との接合面に特徴が!

そこが丸く、どんぶり状になっていて、持ち手との接合面に特徴が!



木でできたおもちゃや木目を生かしたボタンは、あたたかみを感じられ、木の生命力を
感じることができる。ボタンは木目も形もそれぞれ違うので見ていると楽しい。

バルト三国の雑貨は鳥モチーフのものが多いそう。

バルト三国の雑貨は鳥モチーフのものが多いそう。


色味も形も木目もひとつひとつ違っているボタン。

色味も形も木目もひとつひとつ違っているボタン。



バルト三国の雑貨たちはとにかく丁寧に細かく作られていて、いろんな表情を持っている。
土地の資源を有効に活用し、昔からの伝統産業を大事にしている職人気質な人が多いそう。

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バルト三国の雑貨ってどんなもの?と全く想像できなかったのだが、とても実用性があり、
使いやすく、作っている人のこだわりや思い、あたたかさを感じられるものでした。
部屋や台所にバルト三国の雑貨が置いてあると心が穏やかになること間違いなし!


coten
<コテン>
高槻市宮田町2-5-36
TEL:072-668-3138
HP:http://coten3.com/
営業時間 水・木・金 11:00~17:30くらい
定休日 月・火・土・日
定休日以外にも休みになることがございます。
HPの「営業日」でご確認下さい。
アクセス JR「摂津富田」駅より徒歩約10分
駐車場 なし
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この記事を書いた人:

soleil
豊中生まれ豊中育ち、現在は箕面在住。最近カメラを買い替えて、再び写真ブームが到来!そのカメラで撮影した、北摂の美しい風景やスポットなどを「CityLifeNEWS」でご紹介できればと思います。
http://news.archive.citylife-new.com/life/11116.html