
昨年11月22日(土)みんぱくワークショップ体感!!イメージの力に行ってきました。
これは12月9日まで開催していた特別展「イメージの力-国立民族学博物館コレクションにさぐる」のワークショップ。
今回は珍しく講師も一緒になり、最後に1つテーマをつけ発表するスタイル。
定員を上回る19人の参加となりました。
5名の講師とシャッフルで、5グループに分かれスタート。
はじめに白紙の名札に呼ばれたいニックネームを書くように案内されました。
そのせいでしょうか、自己紹介時には、皆さん笑みを浮かべ、和気あいあいとしたムードになってきました。
メモを渡され、印象に残る展示品を3つ、感想と番号(後で画像を提供するため)を書きます。

同じものをみてもいろいろな見方があります

使い込んでアートになるのか、はじめからアートなのか農具類

私たちグループは仮面に注目


しかも舌に!舌は生きていくには大事な器官ですが、
舌を出すことはコミュニケーションを断絶、
そして自分を誇示することでもあります。
講師の方にもよく目を取り上げられるが舌とは意表とつくとお褒めの言葉を

ちなみに口で威嚇することは哺乳類のみとか。
こちらのグループは”ぐるぐる”生活用品の丸、桶、お椀、はてはDNAの螺旋状の形
食物連鎖、森羅万象 そして宇宙も共通の形は”ぐるぐる”であること発表。


”間”をテーマ 落語調(?)で軽快なスピーチでした

”力”をテーマ
表にしてわかってきたことは同じものを個人でもグループでも見解は違うことでした。
でも共通に認識があるとすれば、重なる、連なることの繰り返しは嬉しく、
”安らぎ、安心”であることでした。
解散後、こちらのみんぱくワークショップはリピーターが多いことに気づきました。
「また会ったね」と程よい繋がりで良い輪が広がっていく。
人気のワークショップもこちらのHPでチェックして下さいね。良い出会いが待ってます。

- 国立民族学博物館 情報企画課
- <コクリツミンゾクガクハクブツカン ジョウホウキカクカ>
- 大阪府吹田市千里万博公園10-1
- TEL:06-6878-8532
- HP:http://www.minpaku.ac.jp/
営業時間 | 年末年始・土日祝日を除く9:00より17:00 |
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アクセス | 大阪モノレール 万博記念公園駅より徒歩約15分 |