
京都在住の彼女がガイド兼運転手で楽ちんな旅は続きます。
左京区にかかるころ「ああここ!恵文社 行こうよ」ということで、公認の(?)道草しました。

趣きのある傘立て。まるでおとぎの世界の扉を開くよう
本屋だけど雑貨店としても京都はもちろんのこと関西一円に有名。他の人気店との違いは、このノスタルジック空間。本のタイトルに合わせた雑貨をディスプレイ。そして新進作家の手作り靴の展示があり。斬新な色使いの靴をはじめて目にしました。

本と雑貨と色のセンスもさすが、いつまでも眺めていたい

この斬新な色使いと形は手作りしかだせない
三千院辿り着きました。

よく見ると色々な苔があり、スタッフの方たちの並々ならぬ愛情がわかります
いよいよこの旅メインの瑠璃光院へ

中からみた外観は圧巻

この時期しか見れない和机に反射する鮮やかな色合い
ぼちぼち帰りの時刻を確認することに「またこの4人別れるやね」の声。
自分の良いも悪いも受け入れてくれる仲間たちには感謝感謝。

こうして30数年の月日を経て、改めて感心するのは
彼女たちの店員さんやスタッフの方たちに声をかけるときの何気ない気遣いと感謝の言葉。
屈託ない笑顔は変わりないけど皆懸命に生きてきたんだよね。
本当に彼女たちにはお世話になったし、また今回も教えられました。

ますます紅色に人生を歩んでいける。そんな気持ちになる京都の小旅行でした。