
今年を振り返り、心に残る風景は神戸のルミナリエ。その最終日の午後、激しい雨が降り、これはチャンスだ!と行きましたが・・・いい意味で予測が外れました。スゴイ人でした。
雨なのに傘傘のうねり。このエネルギーはどこからでてくるのでしょう。
元町方面から凄い人のうねり。なんと小さなお子様づれの方も!すでにベビーカーはびしょぬれ、でもお子様は両親に代わり替わりに抱っこしてもらって大人しくしていました。

徒党を組めば寒くない
あ!見えてきました。ややゴージャスな灯り、まるで◯◯祝オープンって感じ。↓

でもその中に一歩は入ると・・涙が溢れてきました。空から星が降ってくるような光・・その一つひとつが訴えてきます。天井模様はどこかの礼拝堂のようで、モスク、教会、また寺院のような荘厳な空気が漂い・・キレイ!と叫ぶだけではない何か胸につまるものがでてきました。

まるで星になった人が大勢あつまり”Something great”となって、見守ってくれてるような気がしました。阪神大震災から23年たちました。

神戸は開港150周年
ルミナリエ・・これからも多くの尊い命を思い出すでしょう。そしてその教訓は現在でもあらゆる災害に生かされています。

名声に関係なくどの一人が欠けていても今日の安全な暮らしは辿り着くことはできなかった。この神戸がある限りルミナリエは永遠に続くでしょう。