
和布の素晴らしさは素材そのものが光っていること。そして耐用性。形を変えても半永久にその服自体が美しいまま日常着として使用できます。今回大手デパート展で活躍中の人気作家のお2人が初めて単独出展。しかも美しい色合いと精巧なものばかりです。
夏の着物、絽(ろ)の生地に1針1針刺したブローチ。

86歳の作家の方の作品 和洋問わずどの服にもしっくり似合う ハイセンスな服ばかり
泥大島を素材にしたコートは、襟の部分の細かい布をいくつも織り交ぜた美しさ、胸辺り花模様など必見。(山田愛子氏の作品)

丈夫さと精巧なつくりは必見

全てリバーシブル 裏側はやや明るめのものを用いて、一度に2着分の役割 ミニマリストにも嬉しい
色々な生地をミシンで縫い合わせ、綿を入れて着ぶくれしない色鮮やかな防寒着に。

明るめの生地も多数用意。

パッチワークの袋や小物も多彩に展示。「どこで手に入れたの?」と言われることは必須。何気ない日常の色もバック一つで色鮮やかに。物部氏は満足のいく物をつくるために最初に作品ありき布を探す方法。選ばれた布は厳選された美しい生地ばかり。(物部迪子氏の作品)

手作りの良さは何?ブランドものは戦闘服のようなもの。その闘いを経た円熟女性たちにとって日常をバケーション気分に変えてくれものではないでしょうか。深呼吸して色々な風景が見えるかも。色鮮やかな生活が待っています。
開催日時 | 2019年 01月16日(水) ~ 2019年 01月20日(日) 11:00~17:00まで(最終日は16:00まで) |
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参加費・入場料 | 無料 |
HP | http://hanaemi2014.blog.fc2.com/ |
会場 | ≫会場Webサイト |
アクセス | 阪急電鉄石橋駅東出口北西へ徒歩12分 車でお越しの際は176号線「洋服の青山」の角を 北へ二つ目の信号を右へ |
お問合せ | 072-761-0788 |