
灼熱の太陽に照りつけられ、年々増す疲労感が半端ない。
そんな私の日々衰える体力をよそに、
今年の春から幼稚園デビューを果たし
以前よりいっそう体力とエネルギーと(悪)知恵をつけて
元気いっぱい遊ぶ3歳児の我が子二人に
ほとほと手を焼きながらの夏休み突入となった。
とにかくたくさん遊び、笑い、よく食べよく寝てくれる場所に連れて行ってやろうと思い立ち
今年から大々的にプールのリニューアルをはかったという
東条湖おもちゃ王国へ行ってきた。
実はこの場所、子どもが生まれてから3回目なのだが
プールはまだ体験したことがなかった。
さっそく行きの車内でぐっすり寝てしまった双子を叩き起こし
意気揚々と入園した。
興奮するとあちこちに駆け出す癖のある我が子にはありがたい
迷子になった時用のネームシールを胸元に貼り
園内のレストランでランチをとってからプールに直行した。
更衣室とお手洗いは別々で、おむつ替えスペース、ドライヤーなどもあり
手入れも比較的行き届いている印象を受けた。
水着に着替えてプールスペースに行く手前には、ロッカールームがあり
そこで貴重品を入れて鍵だけ腕時計のようにはめた。
身体を洗うシャワーがあり、そこから更に奥に進むと
いよいよプールスペースだ。
この画像はおもちゃ王国定番の流水プールで、水深約95cmから105cm程度とのことである。
3歳児の双子は足が届かないため、浮き輪と抱っこでゆらゆら
流れに身を任せて泳いだのだが
我が子はこのエリアが最も楽しかったらしい。
もう少し大きいお子さんになれば、今年リニューアルして新たにできたバブルヒルという
プール内のトランポリンのような滑り台や、飛び込みプール、ウォーターボブスレーなどでも
十分楽しめるように思う。
1、2歳の小さいお子さんでも遊びやすい水位低めの遊具つきわんぱくプールなどもあり
とにかく時間を忘れて大人でも楽しめる。
また、一定の時間になると行う「わざと波をおこして楽しむ」造波プールも大人気で
私も娘と体験したが、時々大人でも足が着かなくなるほどの波が起きるため
ちょっとしたスリルすら味わえた瞬間であった。

プールからあがっても、子どもが楽しめるブロックやおもちゃがたくさん置いている部屋があり
子ども達の好奇心と興奮はさめやらぬまま、あっという間の閉園時刻になった。

時間に余裕のある方はぜひ、おもちゃ王国隣のホテルを利用しながら2日に分けて
おもちゃ王国を探索すると、より楽しさを堪能できると思う。

- 東条湖おもちゃ王国
- <とうじょうこおもちゃおうこく>
- 兵庫県加東市黒谷1216
- TEL:0795-47-0268
- HP:http://www.omochaoukoku.com/
営業時間 | 平 日 10:00~17:00 土日祝 9:30~17:00 夏期(7/22~8/31) 9:30~18:00 毎週木曜日(7/17(木)、夏期期間中は営業) 平成26年7月5日(土)~9月7日(日) プール営業時間 ●平日 10:00~16:30 ●土日祝 9:30~16:30 ●夏期(7月22日~8月31日) 9:30~17:30 プール休園日 7月10日(木) 9月4日(木) |
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アクセス | 【電車】JR福知山線「新三田駅」約30分 【車】中国自動車道「ひょうご東条インター」より約10分 |