待兼山でマチカネワニに会ってきた!


大阪大学総合学術博物館待兼山修学館にて開催中の
『奇跡の古代鰐・マチカネワニ -発見50年の軌跡-』に行ってきた。

CIMG9622国の登録記念物に登録されたマチカネワニ化石の発見50周年を記念した展覧会。

CIMG9588館内に入って目に飛び込むのは壁に張り付く化石!(レプリカ)

マチカネワニは豊中市のシンボルキャラクター「マチカネくん」のモデルである。(公式ホームページ
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CIMG9602エレベーターで3Fへ。

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1964年に大阪府豊中市の待兼山丘陵、大阪大学豊中キャンパスの新校舎建設現場から出土した体長約7メートルの大型ワニの化石。
展覧会は、その発見の経緯と研究の歴史、進行中のプロジェクト、および関連化石群を展示する構成。

好奇心を刺激する興味深い内容だった。

日本で出土したワニの化石群と、
京都造形芸術大学の教員、学生によるマチカネワニ・アート作品が面白い。

造形美に優れたフィギュア製作会社「海洋堂」による復元模型も見どころ。

3F 多目的ルームの向かいには常設展ルームがあり、
マチカネワニの化石(本物)が展示されている。

堂々たる迫力!

骨折や病気の痕が生きた証を物語る。

1Fにはミュージアムショップ併設のカフェがある。

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CIMG9607食器にマチカネワニのロゴマーク!

CIMG9611会場を入ってすぐのところにカラフルなマンホール。

 

leaflet2014s『奇跡の古代鰐・マチカネワニ -発見50年の軌跡-』
会場:大阪大学総合学術博物館待兼山修学館
会期:2014年7月26日(土)〜2014年8月30日(土)
http://www.museum.osaka-u.ac.jp/2014-07-09-7977/

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会場へのアクセスは坂道が多い。

車椅子の場合は、
事前に連絡しておくとサポートしていただけるとの事。


この記事を書いた人:

AKIRA
フリーライター/ボイスライター/映画感想家/ガンバ大阪サポーター/車椅子ユーザーですが元気です!千里で市民グループ活動中。主な出没地は千里NT界隈、吹田スタジアム、箕面とエキスポの映画館!阪急電車、太陽の塔、北摂の穏やかな人情が好き! ★記事リストは↑の『AKIRA』をクリック!

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