
2014年10月17日(金)~19日(日)の3日間にわたり、とよなか男女共同参画推進センターすてっぷにて、「関西クィア映画祭2014」が開催される。
2005年にスタートしたこの映画祭は、ボランティアによる実行委員会のメンバーを中心に、“性(セクシュアリティー)”と“それらに関わる暮らしや生き方”をテーマにした映像作品を世界各国から集めて上映している。
最近では、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)という言葉がメディアでも使われるようになってきたが、この映画祭のタイトルにある“クィア”という言葉は、本来そういった性の領域で少数派だった人々への蔑称として使われていた言葉だった。
しかし、あえてこの言葉を取りあげることで、そういった問題を可視化し、様々な性の有りようをポジティブにとらえ直そうというメッセージが込められている。
映画祭の実行委員会は、主に20~40歳代のメンバーが集まり、代表を決めず各自の役割分担の中で動いている。
今回は、3人のメンバーに、映画祭の見どころについて話を聞いた。
(2)につづく
開催日時 | 2014年 10月17日(金) ~ 2014年 10月19日(日) |
---|---|
参加費・入場料 | 1回券:1プログラムに有効 前売1,300円 当日1,600円 3回券:3プログラムに有効 前売3,500円 当日4,000円 フリーパス:全9プログラムに有効 前売10,000円 当日12,000円 |
HP | http://kansai-qff.org/ |
会場 | とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ ≫会場Webサイト |
アクセス | 阪急電車 宝塚線 豊中駅下車 南口 徒歩1分 エトレ豊中5階 |
お問合せ | 電話:080-3820-2731 (留守電にメッセージをお願いします) メール:info★kansai-qff.org (★を@に変えてください) |