
今回のワークショップはいつもと一味違う。
参加者と研究者が一緒になって考えていくものだ。
特別展「イメージの力ー国立民族学博物館コレクションにさぐる」
関連ワークショップである。
このイベントは国立民族学博物館と国立新美術館とのコラボレーションでもある。
今年3月15日、16日に、国立新美術館で開催され、大変好評であった。
こちらがその時の様子↓

小学生のワークショップ 奇抜な発想にびっくり



大人のワークショップ 違った見解で新たな発見
今回はみんぱく用にバージョンアップしたものである。
ワークショップでは講師1名と参加者3、4名が1つのチームになりすすめていく。
流れは下記のとおりである。
1、講師と一緒に特別展示館を巡り、じっくり観察する。
2、チームでテーマに沿った特別展示館にある資料を選ぶ。
3、選んだ資料についてチーム内で対話しまとめていく。
4、チームでまとめたことを発表する。
古今東西、人々が創造したイメージを直にふれ、その文化背景を理解し、
違いを認識して、思わぬ発見で自分の視野が広がることがある。
それはもしかしたら人間の共通の普遍性に繋がるかもしれない。

後方左より魔除け用屋根頂部飾「ゴモア」、祖先像「ングワルンドゥ」 祖先像「ングワルンドゥ」、前方 割れ目太鼓
ぜひ違った目で人との新たな出会い、新しい自分をみつけてほしい

クバ王国の摂政衣装

頭飾り型仮面
応募の詳細は国立民族学博物館 情報企画課まで

- 国立民族学博物館 情報企画課
- <コクリツミンゾクガクハクブツカン ジョウホウキカクカ>
- 大阪府吹田市千里万博公園10-1
- TEL:06-6878-8532
- HP:http://www.minpaku.ac.jp/
営業時間 | 年末年始・土日祝日を除く9:00より17:00 |
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アクセス | 大阪モノレール 万博記念公園駅より徒歩約15分 |