国立民族学博物館 年末年始展示イベント「ひつじ」


今年で11回目をむかえる年末年始展示イベント

〃みんぱく〃に到着

〃みんぱく〃に到着



今年は「ひつじ」です。

1歩づつ踏みしめて入館してね

1歩づつ踏みしめて入館してね



〃ひつじ〃には、皆さんも必ずひとつはお世話になっているモノがあると思います。
マフラー、手袋、セーター…ウール物をお使いだと思います。

会場へむかう時は天井にも注目!

会場へむかう時は天井にも注目!



ヒツジは、昔から家畜として、世界の広い範囲で飼育されてきました。
毛織物の材料、食料資源として人間の生活には重要な役割をはたしている動物です。

各国のヒツジをご覧ください

各国のヒツジをご覧ください



東アジアでは、ヒツジのかわりにヤギを干支の動物とする国や地域もあるそうです。
⇒ヤギもヒツジと同じように重要な役割だったようです。

ヒツジへの感謝の気持ちが刻まれた墓標も…

羊へ感謝の気持ちが刻まれた墓標も



この展示では、ヒツジやヤギと人間の関係を「そだてる」「つかう」「あらわす」の
3つのキーワードで紹介されています。

羊用の毛すき具などを紹介

羊用の毛すき具などを紹介



遊び道具「知恵の輪」「おはじき」や、お皿、また影絵に使う人形、占いに使うモノも展示。

皆さん熱心に鑑賞

皆さん熱心に鑑賞



また、館内の展示物をよく注目してみると、人間だけでなく神様もヒツジが好きで、
宗教やその儀礼にも深くかかわっている様子が解るようになっています。

日本各地の土鈴もあります

日本各地の土鈴もあります



関連イベントも開催されますよ!

1月18日(日)
➀えとの未(ひつじ)で絵馬を描こう!
本館展示場にある「ひつじ」をスケッチして絵馬を作るワークショップです。
10:00~16:00 ※随時受付  本館1階エントランスホール
参加無料【要展示観覧券】

➁干支にちなんだ西アフリカの昔話を語る
干支の動物が出てくる西アフリカの昔話をお話しします。
11:30~12:00、14:00~14:30
本館1階エントランスホール  参加無料【要展示観覧券】

27日迄ですよ~!お見逃しなく!

27日迄ですよ~!お見逃しなく!

開催日時 2014年 12月11日(木) ~ 2015年 01月27日(火)
10:00~17:00 ※入館は16:30迄
◎水曜日休館
参加費・入場料 観覧料:一般420円 高校・大学生250円
小・中学生110円
※毎週土曜日:小・中学生・高校生は無料
◆ただし自然文化園(有料区域)を通行される場合は同園の入場料が別途必要となります
HP http://www.minpaku.ac.jp/
会場 国立民族学博物館 本館展示場 ナビひろば
アクセス 大阪モノレール:「万博記念公園駅」徒歩約15分
※自然文化園窓口で当館の観覧券をお買い求め下さい。同園内を無料で通行できます。
「公園東口駅」徒歩約15分
※自然文化園(有料区域)を通行せずに来館できます。
お問合せ 06-6876-2151(代)
関連地図

この記事を書いた人:

KON
宝塚で生まれ育ち、現在は箕面市在住。 この2市でしか生活をしていませんが、北摂・京阪神地区を 駆けまわっていますので、ひとつでも多くの情報をUPして いきます。 イベント&スポーツ情報にグルメの事なら、おまかせあれ!!!
http://news.archive.citylife-new.com/news/17673.html