
大阪市北区の中津にあった「中津芸術村ピエロハーバー」は、カフェ・劇場・スタジオなど、演劇を中心とした文化拠点として営業されていたが、国道の工事に伴い2014年にその幕を閉じた。
そして、2015年1月「えさか芸術文化館ピエロハーバー」として、再スタートを切ったのだ。

中津の頃から使われている看板は、代表の仲風見さんがモデル。
ピエロハーバーは、演劇活動などに携わるメンバーで運営をしており、カフェ&レストランの営業に加えて、金土日の夜は、昭和ロマンをテーマにした歌や、ボリウッドダンス、コントなど様々なジャンルのステージを観ることができる。

事前に予約をしておくことでステージに近い席も案内してくれる。
ショウタイムは、通常料金が1000円、0~9歳までが無料、10~15歳までは半額の500円となっており、子連れでも気軽に楽しむことができそうだ。
運営スタッフの山口かおるさんは、「芸術を日常生活と切り離すのではなく、生活の一部として気軽に楽しめる空間にしたい」と思いを語ってくれた。
2015年4月11日(土)・12日(日)には、フリーマーケットや仮装パレードなど、参加型で楽しめる春祭も開催される。

- えさか芸術文化館ピエロハーバー
- <えさかげいじゅつぶんかかんぴえろはーばー>
- 吹田市江坂町3-2-1
- TEL:06-7897-8563
- HP:http://esaka-pierrot.jimdo.com/
営業時間 | 11:00-23:00 (毎月1日のみ15:00-23:00) |
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アクセス | 御堂筋線 江坂駅 5番出口より北へ徒歩6-7分 |
駐車場 | 有 |