ちょっと気になりました まだまだ綺麗な草花の行方は・・・


子どもが出来てからというものの歩いて移動することも多く、外に出ると手入れされた街路樹や花壇をよく見かけるようになりました。

そして、季節によって咲いている草花が違っている。
一体誰がいつ植え替えをしているのだろう。
抜き取られた草花はどうなってしまうのだろうか。

そんな疑問を抱いていた矢先に草花の引抜き作業を発見し、そして今回その引抜き作業にお邪魔させていただきました。

今回お邪魔させていただいたのは吹田市の紫金山公園近くの花壇。
作業を行っているのは吹田市から委託業務を請け負っているさつき福祉会さん。
季節の変わり目(年4回)に引抜き作業と植付け作業を行っているということで他にも9か所このような作業をされているとのことでした。

そして、一番気になっていた抜き取られた草花の行方。
引抜き作業中に行けば誰でももらうことができるのです。
※草花を入れる袋やスコップなどは各自持参。

DSCN2906 この日も引抜き作業開始前から多くの人たちがまだかまだかと待ちわびていました。
そして時刻は10時。
担当者の方が10時になりましたという掛け声と同時に各々目指す草花へ駆け寄り草花が綺麗な状態で維持されるよう根っこから丁寧に掘り起こしていました。
DSCN2913 まだまだ綺麗に咲いている草花たち。
これからはまた別の場所で元気に咲いていくと思うとなんだか微笑ましくなりました。

この後残った草花は綺麗に取り除かれ、土を耕し、肥料をまき、いよいよ初夏の準備です。
植付け作業は来月の2日に行われるそうです。
来月花壇に一体どんな草花が咲き誇るのでしょう。
次回、植付け作業の様子も紹介させていただこうと思います。

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この記事を書いた人:

みかん
吹田市在住の2児の母。 北摂を中心に、子どもと一緒にいけそうなイベントや子どもと一緒にいってみてよかったと思った場所などを紹介。 他には、日本酒や料理、キャンプなどアウトドアが楽しめる場所なども合わせて発信する。

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