近年、阪急うめだ本店では、毎年夏に「鉄道フェスティバル」が行われている。
昨年も、「マルーンズ」制作による精巧な阪急梅田駅ジオラマが設置されていたり、阪急電車やE5系はやぶさ新幹線、トワイライトエクスプレスなど、様々な鉄道模型が会場を走っていたりと、子どもたちが目を輝かせていた。

今年は8/12（水）～8/17（月）に開催。3月に惜しまれつつ引退した2300系の阪急電車や、まだ新しい1000系まで、阪急Nゲージが700両登場。関西の人気車両なども含めると約1000両というラインアップが会場に揃っていた。



会場に大きく設置されたジオラマの仕上がりは今年も素晴らしく、訪れた人々がその仕上がりを食い入るように見ていた。他にも、シュミレータによる運転体験、阪急電鉄の制服や帽子を着ての記念撮影、プラレールで遊ぶスペースなどもあり、子どもたちは大はしゃぎ。

今年の注目はもうひとつ、「タカラトミー」より9月に発売が予定されているリニアモーターカーのレールトイ。大人も子どもも、磁力で浮上して走行するという実車さながらの迫力に圧倒されていた。



「リラックマ×阪急電車」のコラボレーショングッズの他、会場限定品などが販売されていたグッズ売り場も大盛況だった。
来年の開催も今から非常に楽しみだ。