
1月31日(日)に、滋賀県高島市にある願力寺(マキノ町野口)で「雪かきボランティア」のイベントが行われた。
同イベントは野口区が主催となり、過疎化・高齢化の進む地域の活性化を目的として、開催したものだ。

募集を呼び掛けるチラシ、facebookなどでも広く周知された
吹田市の友好交流都市にもなっている高島市は、JR吹田駅から高島市役所のあるJR新旭駅まで2時間弱で行くことができる。
会場となった願力寺までは、高島市役所から車でおよそ30分。野口区は、高島市内でも最北となり、福井県との県境でもある。


当初のスケジュールを変更しながらも、予定していた雪かきの作業に加え、炭焼きオヤジの会による取り組みの紹介や、かんじき体験など、現地の人たちとの交流を楽しんだ。

半世紀ぶりに復活させた炭窯は地域の思いがこもっている

かんじきを付けると雪の上でも歩きやすい

昼食は手作りの郷土料理
また、イベントの事務局を担っていたNPO法人結びめのfacebookページでも当日の様子などが掲載されている。