「追大x日本酒プロジェクト」主催の田植えイベントを体験してきた【前編】


追手門学院大学では、全学生を対象とした「プロジェクト」という科目が開講されている。
「追大x日本酒プロジェクト」も、そのひとつ。学生たちが主体となって、外部の協力者や地域と連携しながら日本酒を醸造し、販売することを目指している。もちろん原材料である酒米やラベル、ボトルデザインなども手がける。

こちらのプロジェクト、今年から本格的に「日本酒を造る」活動に入ったという。そこで、地域の方々の参加を募り、6/18(土)に酒米の田植えイベントを決行。
当記事では前後編に分けて、その様子や田植え体験を簡単にご紹介したい。

田んぼの中では、アメンボ、オタマジャクシ、カエルなどの姿もあった

田んぼの中では、アメンボ、オタマジャクシ、カエルなどの姿もあった



今回、日本酒醸造用に植えられる酒米(山田錦)は、通常食べる米よりも植える時期が2~3週間ほど遅い。
梅雨時の田植えで心配された天候だったが、当日は見事快晴。青空の下、JR茨木駅から車で山道に揺られること30分弱、目的の田んぼがある見山地区へ。

太陽に照らされて、田んぼの水も熱い!

太陽に照らされて、田んぼの水も熱い!



【後編】へ つづく

追大x日本酒プロジェクト
<オイダイxニホンシュプロジェクト>
HP:https://www.facebook.com/oidaisake/
お問い合わせは
suito@otemon.ac.jp
追大x日本酒プロジェクト代表 水藤龍彦教授まで
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この記事を書いた人:

tomo
箕面出身、豊中在住のお酒好き。阪急宝塚線以外の電車に乗るとき、今でもそわそわしてしまう三兄弟(4歳、2歳、0歳)の母です。わかりやすい記事をお届けできるよう、心がけたいです!
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