
お正月に、門松やしめ飾りで歳神様をお迎えし、
炎と共に見送る行事として〝どんど(とんど)焼き〟があります。
箕面・西江寺(さいこうじ)では、1月15日に開催されます。
地元では「みのおの 聖天さん」として親しまれています。
私KONは、当日、仕事なので、ひとあし早く、注連飾りを持っていきました。
KON家と同じように、開催当日に行けない方々が既に籠いっぱいに届けに
来られています。
ココでご注意!!!

ミカンなどのお飾りは別にしてね
↑ ↑ 容器が置いてありますので、必ず分別してくださいね!!!

1月15日 朝9時開始です!
【西江寺】について、少しご紹介しましょう。
ココをご覧のみなさんの中にも、お参りをされている方も多くいらっしゃると思います。

お手々を浄めて・・・
大聖歓喜天霊場の根本道場として知られています。
実は、箕面という地は、その昔、修験地として成り、今でもその跡地が多く残っています。
西江寺は、大化元年・645年に、役行者によって開かれたお寺です。
滝に参籠した役行者が一心に大聖歓喜天の出現を祈願したところ、大光明が輝いて歓喜天が
現れて、第一の霊場と言われたと伝えられています。
境内に残る「封談石」には、その時、役行者が歓喜天に拝答したという伝説があります。
西江寺は“大黒天”を祀るお寺。
大黒天様は・・・生産・家内安全の神様。
大黒天は、古代インドでは台所・厨房の神様。日本において大国主命と習合しました。
生産・家内安全の神様で、左肩には袋を背負って、右手には打出の小槌を持って
米俵の上に立っておられますね。

‘おみくじ’をしてきました。

箕面滝道オリジナル!
その名も「箕面滝道 みのくじ」で、開運お札付き・桧の栞おみくじです。

どれにしようかな?まぜマゼ混ぜ…

こちらをいただきます!
もう1種類のおみくじは「七福神御守つき」をひきましたよ。

今度は右手でマゼまぜ混ぜ…

第五十番をいただきました
みなさんは、おもくじを引かれたらどうされますか?
境内の木々の枝にくくりつけたり、予め用意された紐などにくくりつけらりかな?
私は、家でゆっくり開けたいので「持ち帰り派」です。
友人とワイワイ言いながら、その場(お寺)で見る事もありますが、
その時は、「小吉」の時はくくりつけますが、それ以外では持ち帰ります。
実際、小吉でも、運勢を読んでいて半分くらいイイ事が示されていた事もあるので、
その小吉のおみくじは持ち帰った記憶があります。
まだ、「凶」は引いたことがナイので、もし出て来たら・・・それはお寺に
括りつけて他のおみくじと一緒に御祓いして貰うと思います。

第五十番は「中吉」でした!

辯財天の御守が入っていました
おみくじを読んでみると・・・
「苔むせる山の岩が根千代へても 動かぬほどの心ならまし」
〃心を決めていろいろと騒がず 迷わず 今までの事をつとめればよし
何事にも手を出してはいけません 常に控えめにして事をなさい吉〃
願事:ととのう 物に迷うてはいけません
旅行:よろし
商売:損もなし 利少し
相場:思い切れ 大利あり ⇒株をしようか?それとも…好きな宝くじでチャンス到来か?!
チョイと???なのが
待人:来ず 音信(おとずれ)あり ⇒この意味が?来ないのに音信アリって??
縁談:他人の言葉を信ぜず自分で考えよ ⇒この言葉オモシロイ!

「みのくじ」は柄がキレイですよ~

箕面のパワースポットの中から「姫岩」でした

「大吉」でした~~~
「みのくじ」には、箕面滝道MAPが描かれていて、
その通りにあるパワースポット・ラッキーアイテムがおみくじの開運お札に描かれています。
私は「姫岩」(ひめいわ)でした。そして「大吉」でしたぁ~!!!!!
恋愛:5モミジ 願い事・健康・金銭:4モミジ 学業・仕事:3モミジ
※5モミジが最高です!!!!!
学業・仕事運が落ち込みやすいので疎かにしない事・・・と記してありました。
気をつけようと思います!!!



明日は、雪の影響もあるかもしれませんので、どんど(とんど)焼き、そしてお参りに
行かれる方は、どうぞ足もとに気をつけて。
※※ご注意※※
西江寺の周辺には駐車場はありません。徒歩にてお参りしてください。

お約束は守って下さいね
↑ ↑ お願いが掲げてあるのに犬を連れて入っていた方が…ザンネンな姿でした。
皆さんが気持ちよく参拝できますように・・・・・。
開催日時 | 2017年 01月15日(日) 朝9時から |
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会場 | 西江寺:箕面市箕面2丁目5-27 |
アクセス | 阪急電鉄・阪急バス・オレンジゆずるバス「箕面」駅下車・北東へ300m ◎徒歩で5分。箕面駅からは上り坂になっているのでご年配の方は、ゆっくり歩いて約10分弱になるかもしれません。 |
お問合せ | 072-721-3190 |