毎年多くの親子連れに賑わう「西宮人形劇まつり」が今年も開催。日程は、6/16（土）・6/24（日）の2日間。

1日目は公民館など市内計9か所の「地域会場」にて、2日目はプロの人形劇団とアマチュアの人形劇団が勢ぞろいし「中央会場（アクタ西宮東館）」にて様々な人形劇が上演予定。

中央会場では、0歳から楽しめる赤ちゃん向けの人形劇もあるので、人形劇デビューにもおすすめ。赤ちゃんから大人まで人形劇をたっぷりと楽しめる。

「人形操り発祥の地」と言われる西宮市。
室町時代、西宮神社の近辺には傀儡子（くぐつし）と呼ばれる多くの人形遣いが生活をしていた。彼らの操り人形が人形瑠璃へ、さらに文楽へと発展したことで、このように言われているとのこと。「西宮人形劇まつり」事務局でもある西宮くぐつ座の池田さんは「室町時代からのこの歴史を大切にし、伝えていきたい」と話す。

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