特別展覧会 生誕90周年記念「OSAMU TEZUKA MANGA NO KAMISAMA1~フランスからみた手塚治虫~」        @宝塚市立手塚治虫記念館


現在、宝塚市立手塚治虫記念館では、第75回企画展・生誕90周年記念
「OSAMU TEZUKA MANGA NO KAMISAMA1~フランスからみた手塚治虫~」が
好評開催中!

今年1~3月、フランスのアングレームで開かれた国際漫画祭で、手塚治虫さんを
テーマにした特別展覧会″OSAMU TEZUKA MANGA NO KAMISAMA(手塚治虫 
漫画の神様)″が開催されて、今開催の企画展は、まさに凱旋企画展になっております。

さぁ、ここをのぼっていくと・・・手塚治虫ワールドへGO!!!



既に、もう記念館に行ったよ!という方は、もう1回!
そして、まだ見に行ってない!という方は、冬休み、連休を利用して見に行きませんか?

仲間と一緒に来館されても一人でじっくり鑑賞される方もいらっしゃいます



″OSAMU TEZUKA MANGA NO KAMISAMA(手塚治虫 漫画の神様)″は5章にわかれて
紹介されていたようですが、第75回企画展と第76回企画展の2回に分けて
宝塚市立手塚治虫記念館で紹介されます。

第75回企画展では「OSAMU TEZUKA MANGA NO KAMISAMA1」として
展示は、手塚治虫さんの作品がうまれた年代別に「無垢の時代」
「理想の追求」「現実との対峙」と3章が紹介されています。


貴重な作品や資料を、この機会にじっくりとご覧ください。



1945年から1978年までの、あわせて19作品の原画が展示されています。
「鉄腕アトム」でアトムが誕生!や、「ブラック・ジャック」でのピノコの初登場!と
貴重な場面の原画が拝することができるのも、宝塚市立手塚治虫記念館ならでは!!!!!

自分が生まれる前から描かれていた作品の数々。興味をもってじっくり見させてもらいました!




展示内容の説明文は、海外の学芸員さんが書かれた文章を日本語に訳されたものですが、
海外の方(学芸員さんたちだけでなく海外のみなさん)の目線でとらえられた手塚作品に
たいするメッセージとして受け入れられるのでは?と思いながら見させてもらいました。

若い方は1作品毎に解説とあわせて熱心にご覧になっていましたよ!




↑ ↑ ・・・勉強不足でした。知らない作品も、この企画展で知る事ができました。

皆さんがご存知の作品はもちろんですが、初めて知った!!!という作品に
出会うことができるかも。

第75回企画展・生誕90周年記念
「OSAMU TEZUKA MANGA NO KAMISAMA1~フランスからみた手塚治虫~」は
12月24日(祝・月9まで!お見逃しなく!!!!!

アングレームでの特別展覧会は、あわせて5章の構成で、今回はそのうちの3章が
第75回企画展で披露されましたが、4~5章の2章については、2019年4月からの
第76回企画展で開催されますので、お楽しみに!!!

        ~宝塚市立手塚治虫記念館からのお知らせです~



2018年12月25日(火)から2019年3月31日(日)まで
宝塚市立手塚治虫記念館は、一時休館になります。
これは、空調機器の更新や展示内容などのリニューアルを行うためです。

手塚治虫ファンのみなさんは、暫くの間、作品をご覧になれず残念かと思いますが
新年2019年4月のオープンまで楽しみにしておきましょうね!

開催日時 2018年 11月03日(土) ~ 2018年 12月24日(月)
9:30~17:00 (入館は16時30分まで)
水曜日休館 ※2018年12月25日~2019年3月31日は臨時休館
参加費・入場料 大人700円 中学生・高校生300円 小学生100円
HP http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/s/index.html
会場 宝塚市立手塚治虫記念館  宝塚市武庫川町7-65
アクセス 阪急・JR「宝塚駅」より 花のみちを通り 徒歩約8分
阪急「宝塚南口駅」より 宝塚大橋を渡り 徒歩約5分
お問合せ 0797-81-2970

この記事を書いた人:

KON
宝塚で生まれ育ち、現在は箕面市在住。 この2市でしか生活をしていませんが、北摂・京阪神地区を 駆けまわっていますので、ひとつでも多くの情報をUPして いきます。 イベント&スポーツ情報にグルメの事なら、おまかせあれ!!!
http://news.archive.citylife-new.com/news/69693.html