
現在「千里ニュータウン情報館」にて開催中の企画展
『新聞は見た!千里の十大ニュース』は、千里ニュータウン内で発行されたローカル新聞3紙「千里タイムズ」「千里」「千里ニュータウン」から、千里ニュータウンで起こった大きなニュースや身近なエピソードが書かれた記事を取り上げて、歴史を振り返る展示内容で館内を埋めている。
期間:4月13日(日)〜5月25日(日)…午前9時〜午後5時30分
場所:千里ニュータウン情報館 (阪急南千里駅下車すぐ)
企画展の関連イベント『まわしよみ新聞』が5月23日(金)に開催されたので参加してきた。
昭和45年頃の千里ニュータウンのローカル新聞(コピーされたもの)を回し読みして、気になった記事を各自3つ程度切り抜いてそれを集めてパネルにレイアウトして壁新聞を作るというもの。
現金つかみ取り、みのむし大量発生、人通りの少ない道での痴漢多発、
千里ニュータウン最初の保育園開設、今とは違って賑わっていた近隣センター、
落とし物情報、カラーテレビ広告!
時代背景とともに千里の過去がフラッシュバックしてくるような記事ばかで、
たいへん興味深く、面白かった。
生まれていない頃の出来事を知るってなんだか嬉しい。
好評ならば第2回も企画されるかもしれませんとの事。
「まわしよみ新聞作り」にまた参加したいな。