
英国の作家J・R・R・トールキンによる名作小説「指輪物語」は『ロード・オブ・ザ・リング』3部作として映画化された。(2001〜2003年)
その前日譚「ホビットの冒険」が同じく3部作で映画化。
『ホビット 竜に奪われた王国』は1作目『思いがけない冒険』(2012年)に続く2作目である。
『ロード・オブ・ザ・リング』の60年前を舞台に、ホビット族のビルボ・バギンズが魔法使いのガンダルフ、13人のドワーフと共に、竜のスマウグに支配されたドワーフの国を取り戻す冒険に出る。
美しい山脈、深い森林、雄大な景色が、一行の旅路を叙情的に支える。
ピンチの連続、
仄かなロマンチック、
ユーモアとスリリングの絶妙な配分で充実の見応えを満喫。
終盤に登場する威厳に満ちたドラゴンの存在感は必見。
手に汗を握って最後まで目が離せないファンタジー大作!
2014年2月28日(金)より全国公開。
公式サイト
北摂では、109シネマズ箕面、イオンシネマ茨木、高槻アレックスシネマで上映。