豊中・野田中央公園のすべり台に描かれた音符って、何のメロディ?


豊中市野田町にある野田中央公園。

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先日、子どもたちとの散歩中に通りがかり、その広さと綺麗さに惹かれて立ち寄った。
聞けば、オープンしてまだ2年を過ぎたばかりで、広域避難地としての役割も兼ねているという。美しさも広さも納得である。
また、遊具も面白いデザインのものが置かれていて、子どもが喜んで駆けていった。

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遊具のひとつ、すべり台。子どもたちが遊んでいるのを見ていて、他ではあまり見かけない5つの音符が描かれていることに気がついた。
はて何のメロディだろうかと鼻歌で歌ってみたが、ピンと来ない。
これは「ちょっと気になる」と、早速、豊中市の公園みどり推進課の職員の方へお伺いした。
なんでも野田中央公園は、こちらの職員の方が設計されたそうだ。大阪音楽大学の近くという立地を意識し、進んで音楽に関するデザインを取り入れたとのお話を聞くことができた。

例えばこちら。東屋の屋根が、グランドピアノの形をしている。

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他にも、このような遊具もあった。
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さて、肝心のすべり台に描かれた歌だが、音楽がお得意な方なら、すぐにおわかりになられるだろうか。
正解は、童謡『赤とんぼ』の「赤とんぼ」の部分にあたる。お子様と遊びに行く際には、ぜひ童謡と合わせて教えてあげてほしい。

野田中央公園
<のだちゅうおうこうえん>
大阪府豊中市野田町9
アクセス 庄内駅西口より徒歩12分
阪神高速道路豊中ICより車で6分
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この記事を書いた人:

tomo
箕面出身、豊中在住のお酒好き。阪急宝塚線以外の電車に乗るとき、今でもそわそわしてしまう三兄弟(4歳、2歳、0歳)の母です。わかりやすい記事をお届けできるよう、心がけたいです!
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