「水の都とやま取材の旅」で富山の魅力を体感!~その2~


~その1はこちら

この日の夜はディナークルーズ!「松川遊覧船」のりばへ。クルーズの前に、乗り場に隣接している「滝廉太郎記念館」で滝廉太郎ゆかりの貴重な品々を拝見。

そして船に乗り込み、ディナークルーズが始まりました。富山のきときと(富山弁で「新鮮な」という意味)な食材をふんだんに使用した「越中会席」をいただきます。

ディナークルーズのメニュー

ディナークルーズのメニュー


富山の食材がふんだんに!

富山の食材がふんだんに!


昆布消費量が日本一の富山らしく、昆布を使ったお料理も。冷酒は飲み口がやさしく、魚介との相性もバッチリ!

美味しいお食事のあと、「富山市庁舎展望塔」へ。地上70mからの夜景を堪能!この日は満月ということもあり、月と夜景を同時に楽しむことができました。1日目はこれで終了。
ライトアップされた富山市庁舎展望塔

ライトアップされた富山市庁舎展望塔



2日目はバスで郊外にある「梅かま U-mei館」へ。ここではかまぼこの歴史や製法などについて学べ、工場見学ができます。
社長自らご説明いただきました

社長自らご説明いただきました


ものすごい早さで描かれていきます

ものすごい早さで描かれていきます


かまぼことは思えない美しさ!

かまぼことは思えない美しさ!


介護食として作られたかまぼこなど試食させていただきました

介護食として作られたかまぼこなど試食させていただきました



続いて、鱒の寿司を製造・販売している「元祖 せきの屋」へ。創業明治11年。
元祖 せきの屋

元祖 せきの屋


鱒の寿司を作っている様子を見学。熊笹の葉が入った容器に、ますとご飯が手際よく詰められていきます。
1つずつ丁寧に手作りされています

1つずつ丁寧に手作りされています


しっかりと押したあとに包装

しっかりと押したあとに包装



再び市内へ戻り、富山を代表する銘菓「月世界」の「月世界本舗」へ。口の中に入れた瞬間溶けてしまう不思議なお菓子は、暁の空に浮かぶ月影をイメージしているそう。
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2016年の東京五輪のメイン会場、新国立競技場のデザインが採用された隈研吾氏。その隈氏がデザインした建物が富山にあるのをご存知でしょうか。2015年8月にオープンした「TOYAMAキラリ」という施設で、図書館やガラス美術館などがあり、斬新なデザインが話題になっているそう。
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開放感のある図書館

開放感のある図書館



再びバスに乗り、神通川河川敷、磯部の一本榎、早百合観音祀堂を見学。
早百合観音祠堂

早百合観音祠堂



このあとの昼食をもって、今回の旅を終えました。

金沢からもう少し足を延ばし、山々の美しい風景、きときとな魚介類や歴史あるお菓子・薬など、魅力たっぷりの富山を体感してみませんか?


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シティライフ編集部
北摂・阪神の地域情報紙『シティライフ』の編集部です。 市民記者の皆様と一緒に、地域密着の情報をお届けします。

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