
原始の自然の世界にようこそ。1993年ユネスコ世界遺産登録された屋久島。ガイドなしでは迷宮入りする手づかずの島。近場で写真を通してその世界に浸れる。
「もののけ姫」の作者宮崎駿氏がこの地に来て参考にした風景を紹介。

もののけ姫の森@鈴木健太

樹齢はおよそ3000年から4000年
写真家鈴木健太氏が4年前に往復8時間の激動の旅記録。人に滅多に近づかない現地の鹿。奇跡の出会いのショットとなった。

ガイドの方もびっくり、あちらから登場
掟破りの100%額を使わない写真展。だからストレートに伝わる。他にも15年の写真家として作品として、多数展示。目につくのは華麗な花ではなくそれを支える葉や茎、そして枯れ枝だ。じっくり見れば見るほど発見するものがある。
「葉は花にとって体内時計、これで綺麗な花となる 枯れるものにも美しさがある、年をとってもいいものがある人間も同じですね」

枝が折れたところは人の顔のよう!地味なところに美しさがある
他にも樹齢数、数千年前の杉の下でのカリンバの演奏の動画も放映。カリンバとは箱に並んだ細い金属棒を弾いて演奏するタンザニアの楽器。雨音のようで、当日の体調や木の鼓動により、曲が変わる。みぞうちのあたりから響き、自然の胎内にいるよう。

親指ではじく、木の鼓動により曲ができる

屋久島の原水
今回の展示で15年の写真家のキャリアを一旦終止符を打つ。これが最後と氏の作品に多数の人が買い求めていた。会期中はハガキサイズ¥50~ポスターサイズ¥4200まで販売。
音楽家でもある鈴木健太氏、来年兵庫県に転宅予定。最後のこの地の演奏と11月17日(土曜日)15:00よりプロのオカリナ奏者嵯峨裕之氏とカリンバの演奏会「カリカリライブ」を予定。入場料¥500 ドリンクバー式(お菓子もあり)こちらも池田市井口堂にてマーク。
開催日時 | 2018年 11月05日(月) ~ 2018年 11月08日(木) 11:00~17:00まで(最終日は16:00まで) |
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参加費・入場料 | 無料 |
HP | HP:http://hanaemi2014.blog.fc2.com/ |
会場 | 池田市井口堂1ー3-8 ≫会場Webサイト |
アクセス | 阪急電鉄石橋駅東出口北西へ徒歩12分 車でお越しの際は176号線「洋服の青山」の角を 北へ二つ目の信号を右へ |
お問合せ | 072-761-0788 |