NIFRELにふれる Vol,58 『春を感じられる海辺の生きもの』


期間限定でキュレーターが和歌山まで実際に行って採集してきた「春の海辺の生きものたち」が見られます。出来る限り自然界の状況を再現した360度型のクリアな水槽で、生きものの姿をご覧いただけます。ぜひ海の春も感じてみてください。その他にもファミリアやリアル謎解きゲームとのコラボなど、春のニフレル見逃せません。

港や防波堤、磯などに棲む「春の海辺の生きものたち」を5月中旬頃まで期間限定で展示中。壁面にはりつく「ウミウシ」や群れで泳ぐ「ハゼの稚魚」、息を潜めて隠れている「カニ」、縞模様が綺麗で可愛らしい表情の「キヌバリ」。さらに海の満ち引きにより海水と一緒に岩のくぼみなどに残った「メジナの稚魚」や「カエルウオ」など、和歌山県にキュレーターが採集に行った、春の海辺の生きものたちがまるごと見られるとっても楽しい水槽です。

「和歌山で港や磯を移動しながら採集しました。少し移動しただけで生きものや海の様子がガラッと変わることへの驚きと同時に、環境が生きものに与える影響の大きさを実感しました。この展示を通じて生きものの多様性やこの環境を守ることを考えるきっかけになれば嬉しいです」とキュレーターさん


『ファミリアコラボレーション第2弾 4月22日より開催』
子ども達が個性を認め合いながら暮らしていけるように、未来の可能性を広げる企画「みらいにふれる」が開催されています。生きものの多様性を伝えるニフレル館内のクイズや、テキスタイルデザイナー 鈴木マサル氏によるアートの展示、限定アイテムの販売などを実施。詳細は以下のQRコードからご覧ください。


『リアル謎解きゲーム 期間限定で開催中』

「つながり」をテーマとしたニフレルオリジナルの体験型謎解きゲーム「 現在(いま)と未来をつなぐ想い」を開催。水槽や展示室内に隠された手がかりを探し出し謎を解け!

開催期間:4月19日~2022年1月10日(予定)
参加費:800円 ※別途入館料が必要
受付場所:チケット窓口にて謎解きキットを購入

NIFREL
<ニフレル>
吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内
TEL:0570-022060
HP:https://www.nifrel.jp/
営業時間 10時~18時

この記事を書いた人:

シティライフ編集部
北摂・阪神の地域情報紙『シティライフ』の編集部です。 市民記者の皆様と一緒に、地域密着の情報をお届けします。

HP: http://news.archive.citylife-new.com/


http://news.archive.citylife-new.com/play/73562.html