
さぁ~て!最終日。いつもなら今までに取材などでお世話になったプロの皆さんを
1組ずつアチコチ移動しながら1ホールでもイイから見るぞ!という気持ちで
観戦するのですが、今回は…久しぶりに″最終組″をメインに、最終組から前の1~2組を
観戦しようと決めていました。
その前にっ!私が、もう5年になるでしょうか、毎月定期購読しているゴルフ雑誌が
あります。その名は!!!!!《月刊ゴルフ&ゴルフ》
関西のゴルフとくとく(得々)情報が満載!となっている雑誌で来年、創刊30周年を
迎えられる長年、人気の関西のゴルフ雑誌です。
ゴルフをされない方に説明するには、、、そうです!雑誌“関西Walkerのゴルフ版”です。
発行されているカントリーライフ社の猿田さんにお話を伺いました。

毎月25日に発売です!
『関西のゴルフ情報誌としてゴルファーの身近に、そしてゴルファーの立場になって
紙(誌)面づくりをしています。私が入社した’94年頃からと比べると随分、ゴルフを
取り巻く環境も変化しています。格式高い贅沢なスポーツと思われていた事が最近は
カジュアルになってきた処もありマナーがよくなくなってきている部分も見えたり…。
しかし、ゴルフ&ゴルフを通じてエントリーして下さる読者の方はマナーが皆さん良い
のでお客様(購読者)に恵まれています。』と。
猿田さん自身も現場で撮影されますが1000枚撮影しても掲載するのは選りすぐりの
メチャ厳選された3~4枚だと聞いてビックリ!それを聞くと、しっかりと誌面を
見させて貰おう!という気持ちになりました。
私はプロキャディの小岸さんが連載されているのと、自分が打ちっぱなしに行く所で販売して
いたので定期購読していますが、近畿圏内のジュニアの成績や仲良しのコンペの様子なども
掲載されているのが楽しみなんです。
猿田さんは「関西唯一のゴルフ雑誌として紙(ペーパー)の良さ=雑誌ならでは!の
特性を活かし、いつでも何度でも読み返しが出来る、そして楽しく詳しくオリジナリティに
地域密着型の情報誌づくりを心がげて皆さんに楽しんで貰えるようにしたいです」と。
プレゼントも充実しているので是非、読んでみてね!

追っかけて9番ホールへ!
最終組は谷原秀人、SKホ、小田龍一プロの3人。その3人が9番ホールへ上がって来た時には
ギャラリーは勿論ですがカメラもTV用3、紙面用9…揃って3人の姿を追っていました。
この9番では小田&谷原プロがバーディ!いい形でハーフを終え残り9ホール!
ココから私も帯同!見応えある戦いが続き、感動したのは14番ホール。
ここは408Y、Par4で3人共バーディ獲得!あまり声が無かったので思わず
「3人共ナイスバーディ!」と声を出してしまいました。その後、皆さんが
“そうだったの?”という感じで拍手。続く15番で小田&谷原プロがイーグル!
どよめきが起こった後、拍手&指笛で喜びを表現する人も!

16番では更に数が増えた!
残り3ホールとなるとカメラの数もグッと増えました!皆んなナイス・シーン、
ベスト・シーンをおさえたいんです!

最終18ホールでも!
スタッフも必死!ファンも必死!!そしてプロの皆さんも必死!!!

小田プロのバンカーショットを…
見守りながら、優勝を祈って…シーンと静まった中、小田プロはピンを狙います!

ナイスアウト!!!
激闘の末、同組のライバル、前組・前々組から追ってくるライバルを制して優勝したのは!

5年ぶり優勝の小田龍一プロ
戦い終えた3組のプロ&キャディさんにファンの皆さんが大きな拍手!
そして感激&感動の涙したのは…龍ちゃん応援団の皆さん。

奥様のゆうこサンを囲んで

ボランティアの方も龍ちゃん応援団
優勝インタビューでの小田龍一プロのコメントでは5年ぶりの優勝を噛みしめながら、
大会関係者の皆様への感謝に始まり、奥様をはじめとする家族や応援して下さる方への
感謝の言葉があり感動。
クスっと笑えたのは練習日に17番グリーン下に赤の鳥居があるのですが、その祠へ行き
お参り。勝利の神様は実在したんですね。
奥様のゆうこサンは控えめな方で記念撮影も最初は遠慮されていたのですがボランティアの
方が自分の着ていたジャケットを渡して撮影の中に入りやすいようにされて…

チャンピオンと素敵な奥様
小田プロのバッグを担いでいたのがクロちゃんこと黒田さん。
クラブを丁寧に拭かれていた処、話を聞くと「まるでゲームをしている感覚!
うまくゾーンに入り、突き進んだ結果です」と。

キャディのクロちゃんお疲れ様!
今年4月のツアーで出会った“龍ちゃん応援団”の皆さんとのご縁で1年間取材と共に
楽しませて貰い最後に優勝シーンに立ちあえ共に歓喜の輪に入れて貰え感謝しています!
有難うございました!

勝者はカッコイイぞ!!
また、来年も男子ゴルフ界を楽しませて貰いたいと思います!
少し早いけれど、また来年っ!!