宝塚市立手塚治虫記念館 第63回企画展


~あけましておめでとうございます!~

今年も元日から開館している「宝塚市立手塚治虫記念館」です。

いらっしゃいませ。天井を見てね!

いらっしゃいませ。天井を見てね!



現在、手塚治虫記念館開館20周年記念
「忌野清志郎展~手塚治虫ユーモアの遺伝子~」が好評開催中!!!

RCサクセションのボーカルとして、そしてソロミュージシャンとしても活躍されていた
忌野清志郎さん。
清志郎さんの活動から″生きる事へのメッセージ″を感じ、受け取り励まされ、影響を
受けられた方も多いのではないでしょうか?

階段をあがると、そこは…。

階段をあがると、そこは…。



手塚治虫さんとの接点は?と思いながら館内に入り込みますと…

「愛しあってるかぁ~~~いっ!!!」という清志郎さんの声が聞こえてくるようでした。

清志郎ワールド全開!

清志郎ワールド全開!



館内は3部構成になっています。
【第1部″ミュージシャン″忌野清志郎】 ライブ会場に入り込んだ感じに…清志郎さんの
音楽に初めて触れる人も、感じとれる魂があると思います。展示物にも注目!!!

このマークの所は撮影OK!

このマークの所は撮影OK!



貴重なものがたくさん!!!

ファンの人は持っているのかな?

ファンの人は持っているのかな?



清志郎さん「らしい」モノを発見!ライブで履いていたのかな?

「ブーツ」って文字を入れるところが…

「ブーツ」って入れるところが…



実際に着用した物、アマチュアライダーだった清志郎さんらしく愛車「オレンジ号」も展示。
都内の移動だけでなく、なんでも東京~鹿児島、東京~秋田へのツーリングをしたとか。
パワフルな清志郎さんは音楽だけでなくチャリダーとしてもパワフルだったんですね。

【第2部″アーティスト″忌野清志郎】子供の頃は、手塚作品をこよなく愛し、清志郎さん
自身も描き、また友達と壁新聞を作るなど、絵を描くのが大好きで「画伯」という
ニックネームだったとか。その様子も見て納得します。
清志郎さん自身が「偉大なる忌野先生作品集」を作り「私に憧れ恋こがれる人にささげる」
として高校時代に作品を作っていました。小学生の頃からのモノが陳列ケースで見れます。

【第3部″手塚治虫ファン″忌野清志郎】マンガ家に憧れ、手塚作品を読み、自分でも
描いていた清志郎さん。手塚さんが出版された「マンガの描き方」という本を読み、
その通りに描いてみたけど上手くいかずに挫折したとか。
漫画家・忌野清志郎はココで実現せずにザンネン…
でしたが音楽の道に進まれて成功をおさめられ、コンサートグッズなどには清志郎さんの
画伯的作品が誕生したので、その様子は、館内で楽しめると思います。

実際に、清志郎さんはこの館内(宝塚市立手塚治虫記念館)に来られて、ナマの貴重な
手塚作品(原稿など)に触れてビックリし「子供の頃、諦めずに続けていたらなぁ」と
思ったとか。

清志郎さんの曲作りがテーマが3つあるそうで、
『まず、ラブソング。それから世界平和や社会批判を歌ったプロテストソング。そして
コミックソング」と生前言われていたようです。

《生命の尊さ》を各作品で描かれている手塚治虫作品と清志郎さんの数々の活動で接点が
見つかったようでした。是非、手塚治虫記念館へ足をお運び頂きたいと思います。

手塚作品を見れる貴重な場所

手塚作品を見れる貴重な場所



↑ ↑ 人気のブースなので、混雑時は特に順番を守り仲良く使用して下さいね。

グッズも多数、豊富に揃っています

グッズも多数、豊富に揃っています



2014年の来場者の内、1割ほどは外国から来られた方が!
中でも、中国、台湾からは団体で来場された方が多かったとか。
スタッフの皆さんともコミュニケーションをはかり、手塚作品を通じて友好活動かな。
その外国の方の人気グッズは、この特製グッズ。お土産の人気バツグンだそうです。

アトム人気!私はヒョウタンツギLOVE

アトム人気!は万国共通!!



◇◇1月1日(木)から平常通り開館しています。
ジャングル大帝の映画フィルムをカットして栞にして先着1700名様にプレゼント!
レアなプレゼントになるので、お楽しみに!!!◇◇

気をつけて見てね

気をつけて見てね


↑ ↑ ↑ 現在、手塚治虫記念館横で工事中の為、人気写真スポットの「火の鳥」が枠越しに
見ることになります。春まで少しお待ちください。

手塚治虫ワールドへGO!

手塚治虫ワールドへGO!



◆館内は写真撮影不可、一部撮影スポットあり。
特別に許可を得て撮影していますのでご注意下さい◆

開催日時 2014年 10月31日(金) ~ 2015年 02月20日(金)
9:30~17:00 ※入館は16:30迄
休館日 / 毎週水曜日(1月7日、2月11日は開館)
参加費・入場料 大人:700円 中高生:300円 小学生:100円  ※10名以上の団体割引あります
HP http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/
会場 宝塚市立手塚治虫記念館 (宝塚市武庫川町7-65)
アクセス 阪急・JR「宝塚駅」より″花のみち〃を通り徒歩約10分
阪急「宝塚南口駅」より″宝塚大橋″を渡り徒歩約8分
お問合せ 0797-81-2970
関連地図

この記事を書いた人:

KON
宝塚で生まれ育ち、現在は箕面市在住。 この2市でしか生活をしていませんが、北摂・京阪神地区を 駆けまわっていますので、ひとつでも多くの情報をUPして いきます。 イベント&スポーツ情報にグルメの事なら、おまかせあれ!!!
http://news.archive.citylife-new.com/play/event/17226.html