
9月29日、30日に八尾プリズムホールで開催された「お芝居仕立ての朗読ワークショップ」夜間コースに参加しました。
講師は劇団文学座の演出家、松本祐子先生。10月17日に上演される台本を使用。応募多数の中、昼夜各15名が挑みます。
名前を呼ぶゲームで身体を動かしたところで、いよいよ朗読に挑戦。
場面を区切り、配役を決めて、順番にセリフを読みます。
同じ人物のセリフでも、読み方ひとつで参加者の個性が表れます。
先生も「面白い面白い!」とそれぞれの特徴を指摘した上で、台本の情報を説明しながら「誰にセリフを言っているか意識して」「この役にとって○○はどの位大事なこと?」など具体的なアドバイスをします。
一通り読み終え2回目の挑戦!意識を変えただけで、誰に言うセリフかはっきりしたり、役の感情が強く伝わるなど、変化がありました。
「台本の文字ばかり見てたけど、相手の目を見たら言い方が変わった」と変化を自覚した人も。
「(稽古の)始めは台本を読み込み想像力を広げる作業をします。相手に何を伝え、何のために喋るかを考えながら、台本を読んでみてください」と先生からの宿題が。
2日目はどんな変化があるでしょう?!
★使用したテキストの公演★
文学座公演「大空の虹を見ると私の心は躍る」
10月17日(土)14:00開演
- 八尾市文化会館プリズムホール
- <ヤオシブンカカイカンプリズムホール>
- 大阪府八尾市光町2-40
- TEL:072-924-5111
- HP:http://prismhall.jp/
開館時間 | 午前9時から午後10時まで |
---|---|
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
アクセス | 近鉄「八尾」駅より徒歩5分 |