バスケットボール男子NBL 西宮ストークスに新戦力が加わる。

大阪学院大学のガード 合田怜(ごうだれい)選手(22)＝１８１センチ、７５キロ は大学で４年連続インカレ出場。今年は主将としてチームを引っ張ったほか、関西選抜として参加した日本男子学生選抜大会では、１１年ぶりの優勝へと導いた大学ナンバーワンの呼び声高い期待のルーキーだ。

１２月１８日、大阪府吹田市の大阪学院大学で入団会見が行われた。

合田選手は「西宮ストークスでプレーできることに喜びを感じています。将来は田臥選手のように日本を代表する選手になりたい」と話し、背番号「20」のユニホームを手渡されると早速身に着け、笑顔を見せた。大阪で生まれ育った合田選手は、チームの本拠地西宮について「実家から距離も近いし、地元というイメージです」と、ストークスの一員としてプレーできる喜びを感じているようだ。



東京オリンピックを見据え、日本代表の期待もかかる若手のホープ。西宮ストークス代表 田中浩一社長は「間違いなく関西ナンバーワンのプレイヤー。シュート能力も高いし、周りを生かすプレーもできる素晴らしい選手」と即戦力として大きな期待を寄せている。




公式戦には年明けの１月２０日から出場可能。上田ヘッドコーチからは「最初からフルに出場できるコンディション作りをしておくように」と伝えられており、早速デビューとなる可能性も。１２月２６日(土)西宮ストークスVSサイバーダインつくば戦(西宮市立中央体育館)前のエキシビションマッチ、大阪学院大VS甲南大にも出場が決まり、ホーム西宮初お披露目となる。ストークス期待の星、合田怜選手に注目だ！