
芸術好き&歴史好きの皆さん、遅くなってごめんなさい!!!!!
大阪・中之島にある「国立国際美術館」で開催されている
〝クレオパトラとエジプトの王妃展〟は好評開催中!そして本日まで!!です。
世界中からエジプトの至宝といわれる数々の逸品がおよそ180もが会場に。
私が特にオススメしたい逸品を紹介しようと思います。

クレオパトラは必見!!!

セクメト女神(花崗岩)
前1388~1350年、新王国・第18王朝時代のもの。
歴史の苦手な私KONですが、ものすごぉ~~~く前から、美術品として遺して
おられたのはスゴイ!です。本当に、昔の方は偉かったんでしょうね。

王宮の窓(石灰岩)
メンフィスのメルエンプタハ王の暮らした王宮にあった窓!
これは圧巻!!!ぜひ見て下さい!!!

ウジャト眼(がん)の首飾り
金・銀だけでなく、トルコ石、メノウ、紫水晶、、、などなど。
金製の護符や様々な材質のビーズを組み合わせて出来た首飾り。
中央の護符は幸福・繁栄を象徴するウジャト眼をあしらっているようです。
これを見ているだけで幸せな気分になるのは私だけかな?

ハトホル女神の顔がついた柄鏡
古代エジプトではガラス製の鏡は使用されず青銅製・銅製のものが主流だったとか。
ハトホル女神、、、愛と美の女神だったそうです。

将軍サイシス
将軍…って日本の歴史上の〝将軍〟は強面の様相ですが、この将軍サイシスは
可愛く思いませんか?
“サイシス”というのは古代エジプト語で「イシマ女神の息子」という意味らしいです。

王妃のマスク
この金箔をあしらった王妃のマスク。
細かく丁寧な作業を感じられる逸品です。

クレオパトラの頭部!
、、、昔から美人は小顔なんですね。じっくり鑑賞できます。
※人気だから皆さん、仲良く鑑賞してくださいね。


萬田さんご自身、ミス・ユニバース日本代表でいらしたので
古代エジプト時代の絶世の美女と現世の美女の競演となりました。
某朝ドラで意地悪、、、いえいえ厳しい?!お姑さんを演じていらっしゃるので
朝ドラのエピソードも交えて笑顔でこたえて頂きました。


この作品は、18世紀初めに紹介されたプルタルコスの物語を題材にされています。
囚われの身となったクレオパトラ女王が、勝者のオクタウィアヌスに嘆願している
様子が描かれているようです。
私自身、クレオパトラは「像」でしか見たことが無かったので「絵画」で観れて
とても新鮮でした。
優しい色使いがクレオパトラの品を感じました。
今日、12月27日(日)、このあと17時まで開催!!!!!
入館は30分前の16時30分までに!!!是非、冬休み最初のお休みの思い出に
見に行って下さいね!!!!!
開催日時 | 2015年 10月10日(土) ~ 2015年 12月27日(日) 10:00~17:00(入館は閉館の30分前迄) |
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参加費・入場料 | 一般:1500円 大学生:1200円 高校生:600 ※中学生以下無料 |
HP | http://egypt2015.jp/ |
会場 | 大阪市北区中之島4-2-55 ≫会場Webサイト |
アクセス | 阪神電車「福島駅」3番出口より南へ徒歩約10分 地下鉄「四つ橋線・肥後橋駅」3番出口より西へ徒歩約10分 |
お問合せ | 国立国際美術館:06-6447-4680(代) |