
9月に開幕するプロバスケットボール男子Bリーグを前に、参戦する関西5クラブ合同の会見が大阪市内のホテルで開かれた。
Bリーグ大河正明チェアマンは、世界に通用する選手、チームの輩出やエンターテインメントの追及を目標に挙げ、Bリーグの可能性をアピール。また、「関西でバスケットボールを盛り上げてほしい」と話し、この日発表された各クラブが取り組むプロジェクトに期待を寄せた。

大河チェアマンと各クラブ代表、選手たち
西宮ストークスからは、選手を代表して谷直樹選手が出席。「B2優勝、1年でB1(1部)に昇格を目標にブースター、ファンのみなさんと共に戦います」と意気込みを語った。

力強く語る谷選手
武田隼フロント統括部長は、ジュニア世代からの育成プログラムの充実を図るシステムを紹介し、地元密着の「感動創造クラブ」の運営を目指すと話した。
また、Bリーグ開幕の前哨戦として「関西バスケットボールCUP」が開催される。9月3日(土)・4日(日)府民共済SUPERアリーナにて、西宮ストークス、大阪エヴェッサ、滋賀レイクスターズ、バンビシャス奈良の4クラブが参加。西宮ストークスは9月3日に大阪エヴェッサとの対戦が決まっている。
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